授業コード 20017610 クラス 10
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 西光 希翔 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 アメリカ文学研究演習II
授業の概要 代表的な現代作家Ernest Hemingwayの短編小説を題材に、分析的な文学の読み方を習得を目指す。
ゼミナールCから引き続いて、作品を細かく読む中で小説の構成、技法について理解を深めていく。
加えて、作品の先行研究を批評し、それを自分の議論の中で効果的に用いる方法を学習していく。
学習の到達目標 ・英語を正しく、正確に読めるようになる。
・物語の内容を理解するだけでなく、分析的に読む方法を学習する。
・先行研究を自分の議論に効果的に用いられるようになる。
・自身の考えを言語化する力を養う。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 Ernest Hemingway, "Indian Camp" p.65-66の精読
あらすじの確認
担当者による発表・議論
第3回 Ernest Hemingway, "Indian Camp" p.66-68の精読
あらすじの確認
担当者による発表・議論
第4回 Ernest Hemingway, "Indian Camp" p.68-70の精読
あらすじの確認
担当者による発表・議論
第5回 "Indian Camp"先行研究を批評する①
人種的観点からの考察
第6回 "Indian Camp"先行研究を批評する②
医療言説からの考察
第7回 "Indian Camp" の研究発表①
担当者による発表・議論
第8回 "Indian Camp" の研究発表②
担当者による発表・議論
第9回 互いのレポートの批評
第10回 Ernest Hemingway, "Ten Indians" p.253-255の精読
あらすじの確認
担当者による発表・議論
第11回 Ernest Hemingway, "Ten Indians" p.255-257の精読
あらすじの確認
担当者による発表・議論
第12回 "Ten Indians"先行研究を批評する①
人種的観点からの考察
第13回 "Ten Indian" の研究発表①
担当者による発表・議論
第14回 "Ten Indian" の研究発表②
担当者による発表・議論
第15回 互いのレポートの批評
授業外学習の課題 3時間は予習に必要。
・辞書を使って、単語を徹底的に調べてくる。
・文構造も理解してくる。分からない箇所を明確にして授業に臨むこと。
・疑問点、問題点などをまとめてくる。
履修上の注意事項 授業形態:対面授業

辞書を持参すること。(電子辞書、紙辞書いずれも可)

原則5回欠席すると、単位は認められない。
欠席については事前に連絡すること。
knishimi@alpha.shudo-u.ac.jp

3年生は2022年1月27日に開催される4年生の「卒業研究口頭発表会」に出席義務がある。
成績評価の方法・基準 レポート(60%)、発表及び受講態度(40%)を目安に総合的に評価する。
テキスト プリントを使用する。
参考文献 授業内で適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問に関しては、授業中、及び、授業後に適宜対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(専攻科目) 2014~2016 3・4