授業コード | 20011600 | クラス | |
科目名 | 西洋史概論Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 河野 淳 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ヨーロッパ社会史 European social history |
授業の概要 | 前近代を中心に、ヨーロッパの人たちがどのように生きていたか、詳しく見てゆく。時系列に沿って進めるのではなく、各回一つのテーマを取り上げ、様々な角度から検討を試みる。 |
学習の到達目標 | 社会史とは有名でない普通の人びとが、どのように生きてきたか、論じるものである。衣食住、家族のあり方といったことは歴史の教科書にはあまり出てこないが、食べ、働き、互いに支えあって生きている名もない人びとが社会を作りあげているのであり、それら名もない人びとの大きなうねりを見ずして歴史を理解することは難しい。過去から現在に至るヨーロッパ社会の特質を人びとの暮らし方、考え方から理解することが本講義の目標である。 |
授業計画 | 第1回 | 社会史とは |
第2回 | 衣・食・住 | |
第3回 | 子供 | |
第4回 | 女性 | |
第5回 | 職人の暮らし | |
第6回 | 教育 | |
第7回 | 巡礼 | |
第8回 | 民衆信仰 | |
第9回 | 死ぬこと | |
第10回 | 娯楽 | |
第11回 | 人口 | |
第12回 | 時間 | |
第13回 | 動物 | |
第14回 | 差別 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 期末試験はノート等の参照不可なので、しっかりとノートの内容を復習して下さい。 |
履修上の注意事項 | 対面授業を実施します。 座席は全て指定とします。講義の際は指定された座席に着席して下さい。 |
成績評価の方法・基準 | ノート等参照不可の期末試験(100%) |
テキスト | なし |
参考文献 | 授業内で適宜紹介します。 |
主な関連科目 | なし |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は授業終了時に受け付けますので、積極的に質問して下さい。授業の内容に限らず、歴史を学ぶ際にどのような本を読んだらよいか、といった質問も受け付けます。試験後に解答例などについて知りたい場合、個別に対応しますので連絡して下さい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | - | 2016~2016 | 1・2・3・4 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | FHED14308 | 2017~2021 | 1・2・3・4 |
法学部法律学科 | - | 2013~2016 | 1・2・3・4 |
法学部法律学科 | FHED14308 | 2017~2017 | 1・2・3・4 |
法学部法律学科(学部関連科目) | FLLA11010 | 2018~2021 | 1・2・3・4 |
法学部国際政治学科(G群) | - | 2014~2016 | 1・2・3・4 |
法学部国際政治学科(G群) | FLIP10710 | 2017~2017 | 1・2・3・4 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(学部関連科目) | FGGP11006 | 2018~2021 | 1・2・3・4 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(学部関連科目) | FGRA11006 | 2018~2021 | 1・2・3・4 |