| 授業コード | 93104401 | クラス | 01 |
| 科目名 | 商法研究Ⅰ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 鈴木 正彦 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 会社法の研究 |
| 授業の概要 | 役員の責任、株式、新株・新株予約権、会社の計算、企業買収、組織再編、設立に関する裁判例を読み，会社法の仕組みを理解する。 各回課題を提供する。 MoodleとZoomを活用した授業となる。 |
| 学習の到達目標 | 会社法がどのように活用されているかを裁判例を通して理解できることが目標です。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンスー会社法の編成と法律の目的を知る |
| 第２回 | 役員の会社の対する責任に関する判例を読む① 経営判断の原則の事例 |
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| 第３回 | 役員の会社の対する責任に関する判例を読む② 内部統制システムの事例 |
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| 第４回 | 役員の会社の対する責任に関する判例を読む③ 忠実義務違反事例の事例 |
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| 第５回 | 役員の第三者に対する責任に関する判例を読む① 規定(429条)の法意に関する事例 |
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| 第６回 | 役員の第三者に対する責任に関する判例を読む② 業務執行を行わない取締役の責任に関する事例 |
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| 第７回 | 株式に関する判例を読む | |
| 第８回 | 一息：これまでの議論を話し合ってみる。 | |
| 第９回 | 新株・新株予約権に関する判例を読む① 有利発行事例 |
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| 第１０回 | 新株・新株予約権に関する判例を読む② 持分の希釈化事例 |
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| 第１１回 | 会社の計算に関する判例を読む | |
| 第１２回 | 企業買収に関する判例を読む | |
| 第１３回 | 組織再編に関する判例を読む | |
| 第１４回 | 設立に関する判例を読む | |
| 第１５回 | 【追記・変更】全体のまとめについてレポート作成を求めます。 |
| 授業外学習の課題 | あらかじめ論文を読んでおく。 重要用語を調べておく。 レポート作成に毎回時間を費やしてください。1時間以上 |
| 履修上の注意事項 | 学部で会社法，民法財産法の授業を履修していることが必要である。 |
| 成績評価の方法・基準 | 課題点で評価する。 |
| テキスト | 鈴木正彦他編「ワンステップ会社法」嵯峨野書院（2019） 他に必要な資料は配布します。 |
| 参考文献 | 江頭憲治郎 株式会社法第7版（有斐閣） 会社法判例百選（第3版）（有斐閣） 久保田安彦「会社法 判例40！」有斐閣(2019) |
| 主な関連科目 | 商法研究Ⅱ 商法演習Ⅰ・Ⅱ，民法研究，税法研究 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後あるいは空時間にて質問してください。また，メールでも質問や論文添削等を受け付けます（空時間及びメールアドレスは授業開始時にお知らせします）。 毎回のレポートに対する講評を授業内で行います。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 法学研究科M法律学専攻 | － | 2017～2020 | 1･2 |