| 授業コード | 93104302 | クラス | 02 |
| 科目名 | 民法研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 上谷 均 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 民法における重要論点の研究 |
| 授業の概要 | 民法研究Ⅰ02に引き続き、民法の主要論点に関する学説・判例の最新の動向を検討する。後期は、債権総論（詐害行為取消権、人的担保、債務引受など）、債権各論、家族法（親族法・相続法）を取り上げる。 |
| 学習の到達目標 | 法律学専攻の大学院生にふさわしい、民法に関する深い理解に到達することを目標とする。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス（民法研究Ⅰ02のふりかえりなど） |
| 第２回 | 債権者代位権 | |
| 第３回 | 詐害行為取消権①－要件 | |
| 第４回 | 詐害行為取消権②－効果 | |
| 第５回 | 多数当事者の債権債務関係（分割債権・債務、不可分債権・債務） | |
| 第６回 | 保証 | |
| 第７回 | 連帯債務 | |
| 第８回 | 債権譲渡 | |
| 第９回 | 法定利率／中間利息控除 | |
| 第１０回 | 契約不適合責任 | |
| 第１１回 | 定型約款 | |
| 第１２回 | 不当利得 | |
| 第１３回 | 不法行為 | |
| 第１４回 | 親子関係の諸問題 | |
| 第１５回 | 相続法改正に関する諸問題 |
| 授業外学習の課題 | 事前に配布する資料及び関連文献を十分に予習する。 |
| 履修上の注意事項 | 大学院の授業にふさわしい報告と議論になるように心がけること。報告担当者はレジュメを用意すること。「民法研究Ⅰ02」とセットで履修することが望ましい。 |
| 成績評価の方法・基準 | 報告（レジュメ）の内容60％、予習及び議論への参加状況40％ |
| テキスト | 指定しない。 |
| 参考文献 | 授業の中で適宜指示する。 |
| 主な関連科目 | 民法及び民事訴訟法関係の科目 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
適宜対応する。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 法学研究科M法律学専攻 | － | 2017～2020 | 1･2 |