授業コード | 91215500 | クラス | |
科目名 | 経営戦略論研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 中園 宏幸 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | イノベーション・マネジメント研究 |
授業の概要 | 既存のイノベーション・マネジメントの研究成果を体系的に学習する。 テキストで使用されている日本を中心とした事例だけでなく、欧米を含めたグローバルな事例をもとに議論を進める。 講義を進める上では、受講生の報告が中心となる。 |
学習の到達目標 | イノベーション・マネジメントの体系を理解した上で、個別議論の特徴を把握できるようになること。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーションと小テスト 現状での経営学および経営戦略論についての知識がどの程度あるのかを確認するための小テストを行う。これは評価の対象とはならない。 |
第2回 | イノベーションの歴史 | |
第3回 | イノベーションと企業の栄枯盛衰 | |
第4回 | 産業から見たイノベーション | |
第5回 | イノベーションの測定 | |
第6回 | イノベーションとアントレプレナーシップ | |
第7回 | イノベーション創出における知識創造と資源動員 | |
第8回 | 新製品開発のプロセス | |
第9回 | イノベーションと企業戦略 | |
第10回 | イノベーションと企業間関係 | |
第11回 | イノベーションと政策 | |
第12回 | 特許制度と知的財産のマネジメント | |
第13回 | イノベーションと規制・制度 | |
第14回 | イノベーションと経済成長 | |
第15回 | 総括 |
授業外学習の課題 | 毎週テキストの該当章を要約して、その内容に適合する事例をまとめてくること。 |
履修上の注意事項 | 【対面授業】無 【非対面授業】有(同時双方向:有、オンデマンド:有、課題研究:無) 本講義はZoomを用いて実施される。 基本的なミクロ経済学の知識を保有していることが望ましいが、それを前提とはしない。 講義にはテキストを持参すること。テキストを持参していることを前提として講義を進める。 講義中の私語については積極的に注意を行う。 自分自身の研究テーマとの関連を意識して講義に望むことが望ましい。 テキストのみに依拠するのではなく、関連する研究や論文から主体的に学習しようとする態度が望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 報告と討論(100%) |
テキスト | 一橋大学イノベーション研究センター(2017)『マネジメント・テキスト イノベーション・マネジメント入門【第2版】』日本経済新聞社。 第2版であることを確実に確認して用意すること。 |
参考文献 | 網倉久永・新宅純二郎(2011)『マネジメント・テキスト経営戦略入門』日本経済新聞出版社。 |
主な関連科目 | 経営戦略論研究Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後に対応する。オフィスアワーについては初回講義時にお知らせする。 毎回の報告資料については、講義内にて適宜フィードバックを行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2018~2020 | 1・2 |