授業コード | 91211700 | クラス | |
科目名 | 税務会計論研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 中田 清 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 租税法と企業会計の接点 |
授業の概要 | まず、法人所得の算出過程を理解するための骨組みを学習します。 次に、企業会計原則における一般原則の一つ一つを取り上げ、法人税法がこれらの具体的な基礎的原則を承継しているか否かを考察します。 |
学習の到達目標 | 企業会計(利益の計算)と税務会計(所得の計算)における処理の違いを理解することができる。 |
授業計画 | 第1回 | はじめに |
第2回 | 会計の機能・目的 | |
第3回 | 会計基準 | |
第4回 | 法人税法と企業会計 | |
第5回 | 収益 | |
第6回 | 費用(1) | |
第7回 | 費用(2) | |
第8回 | 費用(3) | |
第9回 | 法人税法22条4項における公正処理基準(1) | |
第10回 | 法人税法22条4項における公正処理基準(2) | |
第11回 | 法人税法22条4項における公正処理基準(3) | |
第12回 | 真実性の原則と法人税法 | |
第13回 | 正規の簿記の原則と法人税法 | |
第14回 | 資本取引・損益取引区別の原則と法人税法 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | テキストを事前に読んでおくことが必要です。発表予定者はレジュメを作成してください。 |
履修上の注意事項 | 【非対面授業】(オンデマンド:有、課題研究:有) 毎時間、電卓を持参してください。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 授業への取り組み姿勢(50%)、課題(50%)で評価します。 |
テキスト | 酒井克彦著『プログレッシブ 税務会計論Ⅰ(第2版)』中央経済社、2018年。 |
参考文献 | ・酒井克彦著『プログレッシブ 税務会計論Ⅱ(第2版)』中央経済社。 ・中田信正著 『新版 税務会計要論』 同文館。 ・染谷英雄著 『新版 法人税法を初歩から学ぶ』中央経済社 ・下村英紀著 『ベーシック法人税法』同文舘 |
主な関連科目 | 会計学原理研究Ⅰ・Ⅱ、財務会計論研究Ⅰ・Ⅱ、税務会計論研究Ⅰ。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
メール等で対応します。 |
URLリンク | 電子政府の総合窓口 e-Gov |
URLリンク | 国税庁 |
URLリンク | 企業会計基準委員会 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2018~2020 | 1・2 |