授業コード 91110202 クラス 02
科目名 外国文献研究Ⅱ 単位数 2
担当者 政岡 孝宏 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 経営分析の外国語文献の精読
授業の概要 経営分析に関する外国語文献(英語文献)を精読し、会計や経営分析の基礎を学ぶことを目的としています。当然、この授業で用いる文献等はすべて英語であるため、基礎的な英語能力(翻訳能力・音読能力)が必要です。
学習の到達目標 会計・経営分析の基本を英語で理解し、表現できること。
授業計画 第1回 Guidance
第2回 Profitability Analysis Ⅰ Significance and System
第3回 Profitability Analysis Ⅱ Rate of Return on Capital
第4回 Profitability Analysis Ⅲ Profit Margin on Sales
第5回 Stability Analysis Ⅰ Significance and System
第6回 Stability Analysis Ⅱ Liquidity Analysis
第7回 Stability Analysis Ⅲ Analysis of Financial Soundness
第8回 Significance of Capital Efficiency Analysis
第9回 System of Capital Efficiency Analysis
第10回 Analysis of Capital Efficiency and Break-even Point Between Profit and Loss
第11回 Cash Flow Analysis
第12回 Growth Analysis
第13回 Dividend Policy, Dividend Ratio and Dividend Payout Ratio
第14回 Comprehensive Evaluation of Analysis Results
第15回 Conclusion
授業外学習の課題  毎回の範囲について担当者だけではなく、全員が入念な準備をしてきて下さい。
英文の翻訳には多大な時間を要します。十分な準備を怠らないで下さい。
必要に応じて、英文会計の専門辞典も利用して下さい。図書館に所蔵されていますので積極的に活用して下さい。
なお、翻訳ソフト等の使用は厳禁です。
授業時間外の学習に要する目安時間は、各人の英語能力に依存しますが、おおむね3時間程度です。
履修上の注意事項 この授業は文献探求形式で行います。初回だけはmeetでガイダンスを行います。初回のガイダンスで資料を配付するとともに参加者の割り当てを決定します。割り当てられた箇所についてそれぞれ翻訳をしてGoogle Classroomの指定箇所にアップロードしてください。
成績評価の方法・基準 発表内容(レジュメを含む)60%、平常点(授業への取り組みや質問)40%
テキスト 初回の授業で資料を配布します。
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 外国文献研究Ⅰ、経営分析論研究。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の開始前後、あるいはメールにて質問を受け付けます。なお、水曜日の13時~14時をオフィス・アワー(研究室)としています。必ず3号館1階受付で在室確認の上、訪問するようにしてください。出張・委員会等で不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましいです。
ミニッツペーパー等で寄せられた質問については、原則として翌週の授業の冒頭に回答します。また、授業中に課した課題については、個別にフィードバックします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学研究科M商学専攻 2020~2020 1・2
商学研究科M経営学専攻 2018~2020 1・2