授業コード | 91110101 | クラス | 01 |
科目名 | 外国文献研究Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 川本 明人 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | Understanding monetary theory on economics |
授業の概要 | 英文テキストを輪読する。 現代経済学の潮流を学びながら、貨幣理論および財政理論についてMMT(modern monetary theory) の立場から書かれた論述を追う。分担を決めて英文を和訳し、内容について解説を加えながら進めていく。 |
学習の到達目標 | 経済や金融についての英語の文章が抵抗なく読める 貨幣理論や経済学研究の現状について概略が説明できる |
授業計画 | 第1回 | Introduction |
第2回 | Two views of Economics | |
第3回 | Orthodox, Neoclassical approach | |
第4回 | General equilibrium | |
第5回 | Neoliberal | |
第6回 | Heterodox approach | |
第7回 | Keynesian | |
第8回 | Institutionalist | |
第9回 | Marxist | |
第10回 | Public purpose | |
第11回 | Macro model | |
第12回 | MMT approach | |
第13回 | Hyperinflation | |
第14回 | Sovereign fiscal policy | |
第15回 | Conclusions |
授業外学習の課題 | 英語の内容を理解するための予習が必要です。経済や金融で使う英語に慣れるよう、予習をしっかりして授業に臨むことが肝要です。レジュメを準備するなど、授業外での課題があります。 |
履修上の注意事項 | 無断欠席、報告忘れがないようにして下さい。英語力をアップするため、日頃からインターネットの英語情報にも接して下さい。 第6回目の授業内容については、レポート課題に代えます。レポートについては授業中に指示します。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(60%)、和訳の内容・レジュメ作成(40%)で総合的に評価する。 |
テキスト | Mitchell, M., Wray, R., and M. Watts, Macroeconomics, 2019 (プリントして配布する) |
参考文献 | 川本明人『外国為替・国際金融論入門<第2版>』中央経済社、2018年 その他、適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 外国文献研究Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業時間中に積極的に質問してください。授業終了後でも応じます。授業時間外はメールにて対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学研究科M商学専攻 | - | 2020~2020 | 1・2 |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2018~2020 | 1・2 |