授業コード 90515602 クラス 02
科目名 研究指導(比較政治研究) 単位数 2
担当者 広本 政幸 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 修士論文の作成 Writing a Master's Thesis
授業の概要 論文の書き方を理解し、分析方法を習得し、修士論文を執筆します。
学習の到達目標 指導されたことを理解しながら、修士論文を作成することです。
授業計画 第1回 すでに作成している演習論文の提出と方針の決定
第2回 テキストの第I章から第IV章までの確認
第3回 テキストの第V章と第VIの確認
第4回 すでに作成している演習論文の検討とテーマの設定
第5回 先行研究の表の作成
第6回 先行研究の検討(先行研究の概要の確認)
第7回 先行研究の検討(重要な先行研究の検討)
第8回 分析の方針の検討
第9回 資料収集と分析(先行研究の収集と分析)
第10回 作業の報告(先行研究の内容の確認)
第11回 資料収集と分析(一次資料の収集と分析)
第12回 作業の報告(一次資料の分析結果の確認)
第13回 執筆した文の確認
第14回 研究の報告
第15回 論文の修正と作業の振り返り
授業外学習の課題 研究を企画し、必要な資料を探し、分析を行い、修士論文を執筆することです。

各回の授業での検討により、必要であることがわかった作業を、授業後に、1時間程度かけて行うことを想定しています。
履修上の注意事項 【対面授業】無、【非対面授業】有(同時双方向[Zoom]:有、オンデマンド[Moodle]:有、課題研究:有)

Moodleの授業は、次の方法で行います。
(a)Moodleにある各回の「資料」のファイルを読みます。
(b)Moodleにある各回の「質問」をクリックまたはタップし、質問を確認し、質問と同じページにあるオンラインテキストの入力欄に文章を記入して、提出します。

Zoomの授業では、作業の報告、論文の検討、研究の報告、作業の振り返りを行います。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無

指導を踏まえた作業 100%(第1回から第13回までと第15回の各回が6%、第14回が16%)

修士論文を執筆するだけでなく、指導を受け、求められた作業をする必要があります。修士論文を作成したとしても、事情にかかわらず、指導を受けず、求められた作業をしなければ、成績はDかXです。

修士論文の題目届の提出期限や修士論文の提出期限を守ることができないなど、手続きに問題があれば、成績はDかXです。
テキスト 應和邦昭『新版 論文作成ガイド―社会科学を学ぶ学生のために―』東京農業大学出版会、2018年(図書館にあります。生協ブックストアに、販売を依頼していません。購⼊する場合、店舗やインターネットを利用してください。)
参考文献 授業で紹介します。
主な関連科目 研究指導(比較政治研究)_52(後期)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問に応じます。

演習論文を確認し、フィードバックとして、各受講者に気づきを説明します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M国際政治学専攻 2017~2020 1・2