授業コード | 90331700 | クラス | |
科目名 | 特別支援教育論Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 堀田 哲一郎 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 学校でのICT利用による読み書き支援 Reading and writing support by using ICT at school |
授業の概要 | 読み書きに障がいのある子どもが、ICT(情報通信技術)を活用することによって、学びの可能性と将来の社会参加を広げる重要な道具となりうることが提起されている。こうした方法の理論について学ぶ。 |
学習の到達目標 | タブレットPCやスマホで何が変わるか? |
授業計画 | 第1回 | 障がいのある子どもがタブレットPCを使うには |
第2回 | 電子書籍とタブレットPC・スマホ | |
第3回 | タブレットPC導入のポイント | |
第4回 | タブレットPCへの不安を解く | |
第5回 | 子どもが安全安心にタブレットPCやスマホを活用できる環境 | |
第6回 | これからの子どもの能力、新しい能力を認める教育へ | |
第7回 | ICTによる読み書き支援を学校で進めるために | |
第8回 | 能力評価とアセスメント | |
第9回 | 通常の学級でのICT利用を円滑化するために | |
第10回 | 学校におけるICT導入の実際 | |
第11回 | 読み書き支援のリソースガイド | |
第12回 | 通級・特別支援学級・特別支援学校での活用事例 | |
第13回 | 障がいのある子どもに対する学校や試験でのICTによる配慮 | |
第14回 | 読み書き障がいのある成人への活用事例 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | レジュメの作成。(少なくとも1時間) |
履修上の注意事項 | 遅刻をしないこと。 【対面授業】有 【非対面授業】無 <非対面授業に変更になった場合> 同時双方向:有 |
成績評価の方法・基準 | レポートの完成度。 |
テキスト | 中邑賢龍他編『タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育』明治図書, 近藤武夫編『学校でのICT利用による読み書き支援』金子書房 |
参考文献 | 必要に応じて指示する。 |
主な関連科目 | 特別支援教育論Ⅰ, 特別支援教育論演習Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
Eメール(horitate@gmail.com)にて対応する。(試験やレポート等の課題にも対応する) |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M教育学専攻 | - | 2018~2020 | 1・2 |