授業コード | 90315741 | クラス | 41 |
科目名 | 課題研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 山川 肖美 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 課題研究論文の作成 Preparation of thesis |
授業の概要 | 各自の研究論文のテーマを決定して幅広い資料や文献を集めて読み込んでいく。その結果を、毎回の授業で発表する。 随時学外の研究会等への参加の機会を設定する。 文献検索ガイダンスをはじめとした図書館の学習支援サービス・ツールについて案内する。 |
学習の到達目標 | 論理性・社会性・研究手続き・研究的意義・オリジナリティが担保された研究論文を完成する。 |
授業計画 | 第1回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(1) 動機の明確化 |
第2回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(2) 社会的意義の明確化 | |
第3回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(3) 研究課題の記述 | |
第4回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(4) 研究課題にかかる先行動向の把握 | |
第5回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(5) 研究課題にかかる先行研究の把握 | |
第6回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(6) 研究課題をめぐる先行動向・先行研究の整理 | |
第7回 | 各自の論文作成についての中間報告 | |
第8回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(7) 課題研究の構成 | |
第9回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(8) 課題研究の構成の再検討 | |
第10回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(9) 先行動向・先行研究の論文化 | |
第11回 | 各自の論文作成についての経過報告とディスカッション(10) オリジナリティのある研究に向けての議論 | |
第12回 | 第2章の完成 | |
第13回 | 最終章の完成 | |
第14回 | 完成した論文の報告と意見交換・アドバイス | |
第15回 | 完成した論文の概要報告 |
授業外学習の課題 | 論文作成に必要な資料を集め解読をすること。 論文作成に必要な調査の実施をすること。調査実施の方法については指導する。 |
履修上の注意事項 | ・自律的な論文作成計画を立てること。 ・授業は、Zoomによる同時双方向の授業形態を軸に、必要に合わせて感染防止策を十分に取りながら対面形態でも実施する。 |
成績評価の方法・基準 | ・中間報告の結果に対して評価を行う(20%)。 ・最終的には、3名の教員による口頭試問により、論理性・オリジナリティ・研究手続きの不足のなさ・研究としての社会的意義などの大学院修士レベルの課題研究に相応しいものであることを評価する指標により評価を行う。(80%) |
テキスト | ・指定しない。 |
参考文献 | ・随時指示する。社会関係資本、教育と福祉の連携、家庭教育支援、子ども支援に関する各種文献・論文を読むこと。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
Zoomによる面談やEメール等にて対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M教育学専攻 | - | 2018~2020 | 1・2 |