授業コード 90301000 クラス
科目名 食心理学演習Ⅰ 単位数 2
担当者 今田 純雄 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 食心理学
授業の概要 『食行動の科学』(朝倉書店,2017)をテキストとして,進行させる。各章をしっかりと読み,理解し,問題点を指摘し,議論していく。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を読み,履修生各自が紹介,発表していく。Brian Wansink(Conell University)ならびにBarbara Rolls( Penn. State University)の最近の論文,著書に焦点をあてていきたい。食行動研究の歴史および研究の枠組み,方法論については,本授業担当者がこれまでに公刊した著書,論文等を教材として使用していく。
学習の到達目標 食心理学の概要を説明できるようになること。
授業計画 第1回  Appetiteを中心に,食行動に関する最新の専門論文を紹介していく。Appetiteは,学内lanを通じて閲覧,ダウンロードができるので,該当号を事前にチェックしておくことが望ましい。また,食行動の社会的文化的決定因を理解していく為に,随時,教材用ビデオも使用していく。講義は,論文,書籍の輪読ならびに履修生自身によるレジュメ発表という形式をとる。
1. Wansinkの研究をとりあげる。
第2回 2. 『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第1章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第3回 3 『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第2章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第4回 4. 『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第3章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第5回 5. 『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第4章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第6回 6.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第5章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第7回 7.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第6章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第8回 8.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第7章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第9回 9.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第8章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第10回 10. 『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第9章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第11回 11.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第10章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第12回 12.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第11章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第13回 13.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第12章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第14回 14.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第13章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
第15回 15.『食行動の科学』(朝倉書店,2017)の第14章をとりあげる。さらに食行動に関する基本論文,最新論文を,履修生各自が紹介,発表していく。
授業外学習の課題 少人数が想定されるので,履修生個別の興味関心に応じた課題を与える。
履修上の注意事項 演習の授業でもあるので,履修生自身の自発的かつ積極的な討論参加が望まれる。食行動の理解を通した人間理解が最終的な目標である。*非対面形式の授業に変更された場合:前期授業同様に、同時双方向性の形式で実施する。
成績評価の方法・基準 授業出席・討論参加50%,レポート50%
テキスト 授業中に示す。
参考文献 授業中に示す。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業担当者に直接問い合わせるか,E-mailで問い合わせること。E-mailの場合は,タイトル(Subject),発信者の氏名,学生番号のないメールについては自動的に削除されることがあるので注意すること。質問、相談への返答は、その内容に応じて、1)個々に返答する、2)Moodleを介して返答する、3)後続する授業中に口頭で返答する、のいずれかとする。なお課題に対するフィードバックはE-mailあるいは個別口頭によっておこなう。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文科学研究科M心理学専攻 2018~2020 1・2