授業コード 90300600 クラス
科目名 食心理学特殊研究研究指導 単位数 4
担当者 今田　純雄 履修期 年間授業
カリキュラム ＊下表参考 配当年次 ＊下表参考
授業題目 食心理学・食行動科学
授業の概要 毎時間，履修生が論文発表をおこなう。対象論文は，APA, Appetite, Eating Behavior等の学術専門誌に発表された論文とする。
食行動は、生物行動であると同時に学習行動であり、また社会・文化行動でもある。心理学の中では、動物心理学、知覚（味嗅覚）心理学、学習心理学、感情・動機づけ心理学、発達心理学、社会心理学、文化心理学、健康心理学、臨床心理学といった諸領域において研究されてきた。本講義では、これら多領域で行われてきた研究をその方法論から整理し、受講生各自の関心のあるテーマについての研究指導を行う。
学習の到達目標 食行動科学領域の研究者となること。
授業計画 第１回 事実上の個別指導となるために以下の講義計画は一つのモデルケースにすぎない。
1. 研究テーマの選び方
第２回 2. 文献検索の方法
第３回 3.検索されdownloadされた論文の整理法
第４回 4. HD保存ならびにネット上のHD保存の方法
第５回 5. 物理的保存方法
第６回 6. 論理を組み立てる方法
第７回 7. 論理を文章を用いて展開する方法
第８回 8. 文章修辞と意匠さらに心理学の「方言」について
第９回 9. 研究計画の立て方
第１０回 10. 研究倫理とその方法
第１１回 11. 研究協力者の募集法
第１２回 12. 実験装置の組み立て方
第１３回 13. 実験室セッティングの方法
第１４回 14. 予備実験の注意点とその方法
第１５回 15. 実験調査の実施
第１６回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第１７回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第１８回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第１９回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２０回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２１回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２２回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２３回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２４回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２５回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２６回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２７回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２８回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第２９回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
第３０回 データ収集の実際（実験，質問紙調査など），データ処理の方法，論文の書き方指導（添削）を行う。なお指導は，各自の進行に合わせて個別におこなう。
授業外学習の課題 内部および外部に設置したサーバーを用いて，E-learning課題を与える。
履修上の注意事項 履修にあたり専門的知識を必要とする。同時に心理学全般にわたる基礎的、基本的知識を必要とする。＊非対面形式の授業に変更された場合：前期授業同様に、同時双方向性の形式で実施する。
成績評価の方法・基準 毎回の授業で，発表をおこない，自分の意見を述べ，質疑応答，議論の内容によって評価する。発表内容(60%)、質疑応答(20%)、議論の内容(20%)とする。
テキスト 「食行動の科学」今田・和田編著（朝倉書店，4200円，修大生協）
参考文献 履修生の専門的関心により異なる。
主な関連科目 なし
オフィスアワー及び
質問・相談への対応		 直接あるいはE-mailによる。質問、相談への返答は、その内容に応じて、1)個々に返答する、2)Moodleを介して返答する、3)後続する授業中に口頭で返答する、のいずれかとする。なお課題に対するフィードバックはE-mailあるいは個別口頭によっておこなう。
■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文科学研究科D心理学専攻 － 2017～2020 1-3