授業コード 90111100 クラス
科目名 観光論特殊研究 単位数 4
担当者 富川 久美子 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 地域における観光振興
授業の概要 観光地に関する研究では、当該地域における観光の発展過程を論じることが求められ、そのために地域調査が必要となる。また、観光地の発展に及ぼす影響や将来的な観光振興を図る上で重要となるのが観光政策である。このため、本講義では、特に観光資源論、調査法、観光政策を中心に観光振興およびそれに関する研究上の課題の理解に向ける。
【担当者の実務経験内容:国内外での旅行会社、および海外の政府観光局で旅行業に従事】
学習の到達目標 地域における観光振興の課題を理解する。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 観光資源論(役割と意味)
第3回 観光資源論(自然資源)
第4回 観光資源論(国立公園)
第5回 観光資源論(自然遺産)
第6回 観光資源論(文化資源)
第7回 観光資源論(文化財保護)
第8回 観光資源論(文化遺産)
第9回 観光資源論(諸問題)
第10回 日本の観光政策(経緯)
第11回 日本の観光政策(インバウンド)
第12回 日本の観光政策(課題)
第13回 外国の観光政策(観光開発)
第14回 外国の観光政策(インバウンド)
第15回 地方の観光政策(広島県)
第16回 地方の観光政策(市町)
第17回 地方の観光政策(市街地の地域振興)
第18回 地方の観光政策(過疎地の地域振興)
第19回 観光調査法(概要)
第20回 観光調査法(量的調査)
第21回 観光調査法(質的調査)
第22回 観光調査法(統計)
第23回 観光調査法(アンケート調査)
第24回 観光調査法(参与観察)
第25回 データ分析
第26回 テキストマイニング
第27回 GISの活用
第28回 論文課題と文献整理
第29回 論文課題と調査方法
第30回 総括
授業外学習の課題 資料を配布しますので、毎回読んでレジュメにまとめてください。英文資料もあります。時間を十分にとって準備してください。
履修上の注意事項 【対面授業】有【非対面授業】無
各学生の研究テーマに合わせて資料を提供しますので、論文を計画的に進められるようにしてください。
成績評価の方法・基準 授業内への取り組み(40%)、提出課題(60%)で評価します。
テキスト なし
参考文献 授業内に随時提示します。
主な関連科目 観光論研究Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に質問してください。それ以外の時間はメールで連絡してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学研究科D商学専攻 2019~2020 1・2・3