授業コード | 90110182 | クラス | 82 |
科目名 | 研究指導 | 単位数 | 4 |
担当者 | 政岡 孝宏 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 修士論文完成のための研究指導(Research Guidance MⅠ-Ⅱ) |
授業の概要 | 本研究指導では、主として制度会計を題材に、各人の研究テーマに沿った論文指導を行います。1年次の終わりには中間報告、2年次の終わりには修士論文を提出してもらいます。 |
学習の到達目標 | 論文執筆に必要な基礎知識やデータ収集方法等の習得。各自の選択したテーマについて、会計学的視点から論理的に説明し、文章化するスキルの習得。年限内の修士論文完成。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | 資料・データベースの利用方法(基礎) | |
第3回 | 資料・データベースの利用方法(応用) | |
第4回 | 研究テーマの選定 | |
第5回 | 研究テーマの確認 | |
第6回 | 研究テーマの設定 | |
第7回 | 先行研究の整理方法 | |
第8回 | 国内の先行研究の整理 | |
第9回 | 海外の先行研究の整理 | |
第10回 | 論文の体系(1)主張論点 | |
第11回 | 論文の体系(2)先行研究との比較 | |
第12回 | 執筆内容に関する研究報告(1)日本の制度会計の概要 | |
第13回 | 執筆内容に関する研究報告(2)日本の制度会計の特徴 | |
第14回 | 執筆内容に関する研究報告(3)日本の制度会計の課題 | |
第15回 | 執筆内容に関する研究報告(4)米国の制度会計の概要 | |
第16回 | 執筆内容に関する研究報告(5)米国の制度会計の特徴 | |
第17回 | 執筆内容に関する研究報告(6)米国の制度会計の課題 | |
第18回 | 執筆内容に関する研究報告(7)IFRSの概要 | |
第19回 | 執筆内容に関する研究報告(8)IFRSの特徴 | |
第20回 | 執筆内容に関する研究報告(9)IFRSの課題 | |
第21回 | 執筆内容に関する研究報告(10)日・米・IFRS比較 | |
第22回 | 論文の体裁 | |
第23回 | 要約の作成 | |
第24回 | 参考文献リストの作成 | |
第25回 | 年度末報告(1)意義・目的の確認 | |
第26回 | 年度末報告(2)全体の確認 | |
第27回 | 年度末報告(3)要約の確認 | |
第28回 | 口頭諮問対策(1)報告用配布資料の作成 | |
第29回 | 口頭諮問対策(2)報告練習 | |
第30回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 修士論文に関連する資料の収集整理を随時行っておくこと。特に資料の要約、文献リストの作成は必ず行うこと。授業時間外の学習に要する目安時間は、会計学に関する基礎知識の程度にもよりますが、おおむね5時間程度です。 【追記】講義中に指示する課題図書を要約する課題を課します。指定期日に回収しますので忘れずに提出してください。 |
履修上の注意事項 | 会計学に対する一定の理解があることはもちろん、大学院生としての自覚と学びの姿勢が求められます。 授業はGoogle Classroom、meetを使った同時双方向形式で行います。 |
成績評価の方法・基準 | 1年次:発表内容50%、中間報告論文50% 2年次:発表内容20%、修士論文80% |
テキスト | 研究テーマに応じて指示します。 |
参考文献 | 研究テーマに応じて指示します。 |
主な関連科目 | 商学研究科に開講されている会計関連科目。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の開始前後、あるいはメールにて質問を受け付けます。なお、水曜日の13時~14時をオフィス・アワー(研究室)としています。必ず3号館1階受付で在室確認の上、訪問するようにしてください。出張・委員会等で不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましいです。 寄せられた質問については、原則として翌週の授業の冒頭に回答します。また、授業中に課した課題については、個別にフィードバックします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学研究科M経営学専攻 | - | 2018~2020 | 1-2 |