授業コード | 90110163 | クラス | 63 |
科目名 | 研究指導 | 単位数 | 4 |
担当者 | 金 徳謙 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 観光ビジネスの実践的研究 |
授業の概要 | 観光者の行動に起因する観光事象を理解し、その事象を空間的視点から説明する方法を習得します。そのうえで、研究テーマを検討・選定し、研究論文の作成のために必要な知識を習得します。 【実務経験内容:旅行会社で営業、商品企画・開発、マーケティング、ニーズ調査、外為など、旅行業全般に関する業務および旅行業の経営に16年間携わっていました。】 |
学習の到達目標 | 観光事象を空間的視点から分析する手法を理解、習得し、その手法を用いた研究論文を作成します。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 文献研究1(観光の概念と研究の範囲の理解) | |
第3回 | 文献研究2(観光トレンドの理解) | |
第4回 | 文献研究3(マス・ツーリズムの変遷) | |
第5回 | 文献研究4(観光の経済効果に着目して) | |
第6回 | 文献研究5(観光の社会文化的効果に着目して) | |
第7回 | 研究テーマの検討および研究計画の作成 | |
第8回 | 研究手法の検討 | |
第9回 | データ収集手法の検討 | |
第10回 | データ収集・調査に関する計画報告と個別指導 | |
第11回 | データ収集・調査に関するパイロット調査実施の報告と個別指導 | |
第12回 | データ収集・調査に関する実施結果の中間報告と個別指導 | |
第13回 | データ収集手法の指導1(ネットからの収集法) | |
第14回 | データ収集手法の指導2(アンケートなどによる収集法) | |
第15回 | データ分析の指導1(収集したデータの整理) | |
第16回 | データ分析の指導2(データ傾向の抽出) | |
第17回 | データ分析の指導3(分析手法についての検討と議論) | |
第18回 | データ分析の指導4(収集したデータの結合) | |
第19回 | データ分析の指導5(データ分析と議論) | |
第20回 | データ分析の指導6(データ分析のまとめ) | |
第21回 | 論文作成の個別指導1(テーマの選定) | |
第22回 | 論文作成の個別指導2(分析方法) | |
第23回 | 論文作成の個別指導3(データ収集) | |
第24回 | 論文作成の個別指導4(データ分析) | |
第25回 | 論文作成の個別指導5(データ分析のまとめと議論) | |
第26回 | 論文作成の個別指導6(論文作成指導) | |
第27回 | 論文の校正1(作成論文の発表) | |
第28回 | 論文の校正2(論文フレームについての検討と議論) | |
第29回 | 論文の校正3(研究方法についての検討と議論) | |
第30回 | 論文の報告 |
授業外学習の課題 | データ収集及び分析手法の体得のため、繰り返し学習が必要です。 文献研究についてレポート課題を課します。レポートについては授業中に指示します。 |
履修上の注意事項 | この授業は、【対面授業】有の形式で行います。 無断欠席をしない。 課題をこなす。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 課題(20%)及び論文の内容(80%)で総合的に評価します。 |
テキスト | 研究テーマに合わせて適宜紹介します。 |
参考文献 | 研究テーマに合わせて適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 観光ビジネス研究Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中積極的に質問、発言をしてください。オフィスアワーは水曜3限ですが、研究室訪問も歓迎します。訪問前にメールなどで在室を確認してください。 その他、Google Classroom経由、随時受け付けます。 課題、レポート内容についての質問などはオフィスアワーまたは授業中に対応します。フィードバッグは授業中に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学研究科M商学専攻 | - | 2020~2020 | 1-2 |