授業コード 90110110 クラス 10
科目名 研究指導 単位数 4
担当者 矢野 泉 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 流通問題の研究
授業の概要 現代の流通問題、特に市場のグローバル化にともなう流通構造や流通機構の再編に関する研究をテーマとする修士論文のための研究指導を行う。
学習の到達目標 「研究とは何か」についての理解及び、自立した研究計画の立案と遂行能力を身につける。それらをふまえ、修士論文を完成する。
授業計画 第1回 論文テーマの検討
第2回 修士論文研究計画の作成
第3回 具体的課題の設定
第4回 研究手法についての検討①(講義)
第5回 研究手法についての検討②(学生発表と議論)
第6回 調査または資料収集計画の作成
第7回 文献・資料・調査に関する報告と質疑①(学生発表を中心に)
第8回 文献・資料・調査に関する報告と質疑②(内容についての議論と指導)
第9回 文献・資料・調査に関する報告と質疑③(追加文献などの発表と議論)
第10回 文献・資料・調査に関する報告と質疑④(文献理解に関する質疑応答)
第11回 文献・資料・調査に関するまとめ発表
第12回 これまでの研究内容についてのレポート作成指導①(全体構成)
第13回 これまでの研究内容についてのレポート作成指導②(理論)
第14回 これまでの研究内容についてのレポート作成指導③(事例分析等)
第15回 半期の総括と第16回以降の研究計画
第16回 これまでの研究内容についてのプレゼンテーションと質疑①(学生発表と指導)
第17回 これまでの研究内容についてのプレゼンテーションと質疑②(修正発表と議論)
第18回 文献・資料・調査のまとめ方①(論文作成指導)
第19回 文献・資料・調査のまとめ方②(学生発表と議論)
第20回 理論的フレームワークの整理(文献輪読等)①(学生発表)
第21回 理論的フレームワークの整理(文献輪読等)②(議論と指導)
第22回 理論的フレームワークの整理(文献輪読等)③(修正発表と議論)
第23回 データ分析と理論の融合①(学生発表と指導)
第24回 データ分析と理論の融合②(修正発表と議論)
第25回 理論または実態調査等補足研究とディスカッション①(学生発表を中心に)
第26回 理論または実態調査等補足研究とディスカッション②(内容についての議論と指導)
第27回 理論または実態調査等補足研究とディスカッション③(修正発表と議論)
第28回 論文または学会報告のまとめ(プレ発表)
第29回 論文または学会報告全体の修正
第30回 論文または学会報告の完成
授業外学習の課題 論文や報告タイトルにあわせた資料収集と読み込み、調査、データ分析等を行うこと。また、ほぼ毎回研究の進捗を発表するため、発表レジュメの作成を行うこと。基本的に授業外での研究成果を授業内で検討する。
履修上の注意事項 【対面授業】有 【非対面授業】有(同時双方向、zoom)
<非対面授業に変更になった場合>
 同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:有

修士論文作成計画に基づき、2年間で1回以上の論文発表や学会発表を目標とすること。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
1年次の評価は授業への取組(50%)、報告内容(50%)によって評価する。2年次は完成した修士論文の評価基準に従った内容評価(100%)によって行う。
テキスト 未定
参考文献 森下二次也『現代商業経済論』
その他、随時指示する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時間は、基本的に質問・相談の時間である。それ以外の時間については、個別の相談による。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学研究科M商学専攻 2020~2020 1-2