授業コード 90109700 クラス
科目名 経営分析論特殊研究 単位数 4
担当者 政岡 孝宏 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 経営分析論の研究(Special Study of Financial Statement Analysis)
授業の概要 経営分析論に関する先行研究を渉猟し、応用的な論点に関する理解を深める。
学習の到達目標 企業価値評価等の経営分析に関する応用論点を理解する。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 財務諸表の役割と仕組みと入手方法
第3回 財務諸表の見方
第4回 会計方針の注記
第5回 分析の視点と方法
第6回 収益性の分析
第7回 生産性の分析
第8回 安全性の分析
第9回 不確実性によるリスクの分析
第10回 成長性の分析
第11回 投資意思決定有用性
第12回 株式価値評価モデル(1)基礎
第13回 株式価値評価モデル(2)応用
第14回 債券の格付けと倒産予測への利用(1)基礎
第15回 債券の格付けと倒産予測への利用(2)応用
第16回 コーポレートファイナンスへの招待
第17回 リスク・リターンと資本コスト
第18回 キャッシュ・フローの割引現在価値
第19回 企業の投資決定
第20回 資金調達と資本構成
第21回 利益還元とペイアウト政策
第22回 企業価値評価の考え方(1)基礎
第23回 企業価値評価の考え方(2)応用
第24回 企業価値評価のキーワード(1)基礎
第25回 企業価値評価のキーワード(2)応用
第26回 企業価値評価の基礎
第27回 クロスボーダーバリュエーションの基礎
第28回 企業価値評価の実践
第29回 企業価値評価の検証
第30回 まとめ
授業外学習の課題 講義内容を十分に理解するため、関連文献などに幅広くあたるようにして下さい。授業時間外の学習に要する目安時間は、会計学に関する基礎知識の程度にもよりますが、おおむね5時間程度です。
【追記】講義内容に関連するレポートを課します。指定期日に回収しますので忘れずに提出してください。
履修上の注意事項 この授業は指定テキストをmeetを使って輪読するゼミ形式で行います。発表者はもちろん、参加者は指定テキストを精読して授業に臨んで下さい。
成績評価の方法・基準 発表内容50%、平常点50%で評価します。
テキスト 初回の授業で指示します。
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 経営分析論研究Ⅰ・Ⅱ。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の開始前後、あるいはメールにて質問を受け付けます。なお、水曜日の13時~14時をオフィス・アワー(研究室)としています。必ず3号館1階受付で在室確認の上、訪問するようにしてください。出張・委員会等で不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましいです。
ミニッツペーパー等で寄せられた質問については、原則として翌週の授業の冒頭に回答します。また、授業中に課した課題については、個別にフィードバックします。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学研究科D経営学専攻 2020~2020 1・2・3