授業コード 81111600 クラス
科目名 特別支援教育実習 単位数 2
担当者 平田 香奈子 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 特別な支援を要する児童・生徒への授業・発達援助実践を学ぶ教育実習
授業の概要  特別支援学校では、児童・生徒の年齢に応じた諸学校(小学校・中学校・高等学校)の教育目標が達成されることが目指されるとともに、児童生徒の障害による学習上または生活上の困難を改善・克服し、自立を図るために必要な知識・技能・態度及び習慣を養うことが目指される。
 実習生は、実習校の指導教諭による学級経営、授業実践、生徒指導など児童生徒の学校生活全般の観察、さらには、学校管理・運営等について観察を行う。これらを通じて、業務の実態や意味を学ぶとともに、児童・生徒の障害について学び、適切なコミュニケーション方法などについての理解を深める。
 また、指導教諭の下で、教材準備、学級運営、生徒指導等の補助をするとともに、十分な授業準備を経て授業を行う。
学習の到達目標 実習校での教育活動において教員の立場から授業実践を中心とする実体験を通して、小学校教員として必要とされている資質・能力についての理解を深め、教育現場で通用する、教員として求められる資質・能力を習得する。
授業計画 第1回 観察・参加実習
第2回 観察・参加実習
第3回 観察・参加実習
第4回 観察・参加実習
第5回 観察・参加実習
第6回 観察・参加実習
第7回 観察・参加実習
第8回 授業実践実習
第9回 授業実践実習
第10回 授業実践実習
第11回 授業実践実習
第12回 授業実践実習
第13回 授業実践実習
第14回 授業実践実習
第15回 授業実践実習
授業外学習の課題 実習校・指導教諭の指示に従うとともに、教師としての知識を高め、進んで活動に取り組む。
履修上の注意事項 【対面授業】無、【非対面授業】有
実習中は教師になる予定の大人と見られているという意識を持ち、言動を含め生活に留意する。実習期間外であっても、倫理的な配慮を忘れることのないよう気を付けること。
さらに、実習生は指導を受ける身であると同時に、生徒たちにとっては教員という立場にあるという自覚を持ちながら、実習をすすめること。
成績評価の方法・基準 実習校における実習日誌の記録(30%)、指導教諭の評価(70%)によって総合的に評価する。
テキスト 特別支援学校 教育要領・学習指導要領
参考文献 事前指導において適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談には随時応じる。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(資格関連科目) 2016~2017 4
商学部経営学科(資格関連科目) 2016~2017 4
経済科学部現代経済学科(資格関連科目) 2016~2017 4
経済科学部経済情報学科(資格関連科目) 2016~2017 4
人文学部人間関係学科心理学専攻(資格関連科目) 2016~2016 4
人文学部人間関係学科社会学専攻(資格関連科目) 2016~2017 4
人文学部教育学科(資格関連科目) 2016~2017 4
人文学部英語英文学科(資格関連科目) 2016~2017 4
法学部法律学科(資格関連科目) 2016~2017 4
法学部国際政治学科(資格関連科目) 2016~2017 4
人間環境学部人間環境学科(資格関連科目) 2016~2017 4
健康科学部心理学科(資格関連科目) 2017~2017 4