授業コード | 70013200 | クラス | |
科目名 | インターンシップA(ハッピーベリー農園) | 単位数 | 2 |
担当者 | 三浦 浩之 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 就業体験を通して中山間地域での第6次産業の現状や人との関わりについて学ぶ |
授業の概要 | ハッピーベリー農園は邑南町の建設会社である河野建材が経営しているブルーベリー農園である。 邑南町への関心を多くの人に持ってもらい、関係人口を増やしていくことを意図して経営されている。ここにおいて、中山間地域での第6次産業の現状や人々との関わり、将来に向けての持続性獲得について学ぶインターンシップである。 実習内容は次のものである。 ① 農園管理業務(散水・草抜き・摘取り・選別・出荷) ② 接客業務(来園者対応・体験型ジャム、パン焼き指導) ③ 福祉事業(障害者、高齢者ゴルフカ-トにて摘取り案内) ④ 加工業務(果実の冷凍保存、洗浄、真空パック詰め) ⑤ 広告企画(広島への集客告知方法の提案) |
学習の到達目標 | インターンシップ準備、実習及び報告会を通じ ・中山間地域ならびに第6次産業の現状と人々の関わりについて知見を獲得する。 ・仕事をすることの意味、実社会で求められる人材像・心掛けなどを身につける。 ・就労体験を通じて自らが得たものや今後の課題について、説明することができる。 |
授業計画 | 第1回 | 事前指導:プログラム・ガイダンス、実習受入れ先についての事前学習、及び提出書類の作成 |
第2回 | 事前指導:ビジネスマナー講習 | |
第3回 | 実習:農園の経営、来客者対応等についての把握 | |
第4回 | 実習:農園経営実習① | |
第5回 | 実習:農園経営実習② | |
第6回 | 実習:農園経営実習③ | |
第7回 | 実習:農園経営実習④ | |
第8回 | 実習:農園経営実習⑤ | |
第9回 | 実習:農園経営実習⑥ | |
第10回 | 実習:農園経営実習⑦ | |
第11回 | 実習:農園経営実習⑧ | |
第12回 | 実習:実習の振り返り | |
第13回 | 事後指導:実習の振り返りとレポート作成 | |
第14回 | 事後指導:報告会準備 | |
第15回 | 報告会 |
授業外学習の課題 | 第1回に向けては、受け入れ先についての事前情報を収集すること。 第2回では、授業での配布資料などをもとに十分な復習をし、日常生活にも積極的に活用していく。 第3~12回では、日々、実習内容について振り返りを行う。また、実習日誌を作成する。 第13~14回では、実習報告書案や発表パワーポイントを十分時間をかけて作成する。 第15回ではパワーポイントによる発表の練習を十分にすること。 |
履修上の注意事項 | 応募者が定員を超える場合は選考を行う。 ・農業、農園の経営に関心を持っていること ・中山間地域の持続化に関心を持っていること ・農園管理業務、福祉事業、加工業務をこなせる体力があること 事前事後指導については、【非対面授業】(同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:有)で行い、それに関しての連絡等は、MoodleとGoogle Classroom で行います。 |
成績評価の方法・基準 | 事前・事後学習への取り組み状況・成果 50% 実習受け入れ先の評価 50% |
テキスト | なし |
参考文献 | 事前・事後学習の中で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 地域行政入門、体験実践A・B、体験実践論、ソーシャルイノベーション論、合意形成論、行政特論A(地域資源創造論)、自治体行政実務 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
担当の教員が、随時相談に応じます。 さらに、実習の事前及び事後指導の際にも、時間を設けます。 |
URLリンク | 農園のtwitter |
URLリンク | ブログ |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) | FGGP20905 | 2018~2020 | 2・3・4 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) | FGRA20905 | 2018~2020 | 2・3・4 |