授業コード 70013100 クラス
科目名 インターンシップA(中国新聞社) 単位数 2
担当者 吉田 ますみ 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 新聞社におけるインターンシップ
授業の概要 本科目は、新聞社の役割と機能を、編集、制作、営業の現場から知り、考える機会として、中国新聞社へのインターンシップを行うものである。
数回の事前学習、実習、事後学習から構成され、報告レポートの提出および報告会での成果発表が課される。
実習では編集局員らによる講義、取材活動実習、制作作業実習などを行う。
取材のみならず、営業、企画や配達まで、新聞社活動の全過程に触れる。
学習の到達目標 新聞記者の取材・報道活動のプロセスや必要なスキルについて、体験をもとに説明ができる。
地方紙と地域の関係について広い視野で考えることができる。
授業計画 第1回 事前学習:スケジュールの確認、注意事項
第2回 事前学習:地方紙と全国紙の比較
第3回 事前学習:地方紙の制作過程
第4回 ビジネスマナー
第5回 事前学習:地方紙の役割とは何か
第6回 事前学習:新聞記者の業務
第7回 事前学習:現代の新聞報道
第8回 事前学習:新聞社ビジネス職の業務
第9回 実習:新聞社の概要
第10回 実習:記者職の仕事
第11回 実習:ビジネス職の仕事
第12回 実習:総括、求める人材とは
第13回 事後学習:実習の振り返り
第14回 事後学習:発表会準備
第15回 発表会
授業外学習の課題 実習前には、中国新聞社の歴史・理念・特色等について情報を収集し、よく理解しておくこと。また新聞記事(中国新聞はじめ新聞各紙)を毎日読みスクラップするなど、インターンシップで与えられる課題に的確に対応できるよう準備をすること。
実習中には、毎日必ず「実習記録」を作成し、その日の学び・反省を詳細に記すこと。
実習後には、報告レポートおよび報告会資料の作成を行うこと。
履修上の注意事項 応募者が定員を超える場合は選考を行う。
説明会の開催・募集開始など、教学センターの掲示による連絡があるので、掲示を確認すること。
実習には予定どおり出席し、遅刻しないこと。
なお、実習中の活動の順番は、上記に示したものと異なることがある。
成績評価の方法・基準 中国新聞担当者の評価 50%
実習前後の講義と実習レポート 50%
テキスト なし
参考文献 適宜紹介する。
主な関連科目 総合教養講義b(メディア論)、国際ジャーナリズム論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
担当教員が随時相談(メールまたは面談)に応じる。
発表会終了後、個別にメールまたは面談によるフィードバックを行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部国際政治学科(キャリア・実習科目) FGGP20904 2018~2020 2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(キャリア・実習科目) FGRA20904 2018~2020 2・3・4