授業コード | 70008507 | クラス | 07 |
科目名 | ゼミナールb(2020) | 単位数 | 2 |
担当者 | 柳生 一成 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際法・国内法の視点から障がい者(・LGBT)の権利について学ぼう |
授業の概要 | (1) ゼミのねらい ゼミナールa・Ⅰで修得した知識を応用して、現実の社会において国際人権がいかに実現されているか、あるいは実現に問題を抱えているかを考察します。 (2) ゼミの進め方 前期につづいて障がい者(・LGBT)の権利に関する知識を深めます。また、ゲストスピーカーを招請する予定です。最終的に、それらの成果をレポートの形でまとめてもらいます。 関連文献・資料の探し方やレポートの書き方も学生の希望と必要に応じて、随時説明します。 |
学習の到達目標 | 本授業を履修することで、 ①障がい者(・LGBT)に関する国際法の実現が現実の社会でどのように行われているかを把握できるようになる ②専門的な知識をもとに自らが発見した社会問題について解決策を考察できるようになる ③専門的な知識の習得の成果を論理的な文書の形で表現できるようになる ことが目標です。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス、障害者(・LGBT)の権利に関する基礎的知識の確認 前期の復習を行うとともに、後期の授業の進め方などを説明します。 |
第2回 | LGBTの権利に関する権利と文化 | |
第3回 | 企業の実務における障害者の対応 | |
第4回 | 外国における障害者の権利(韓国) | |
第5回 | ビジネスと人権におけるLGBTの権利の保障 | |
第6回 | 障害者の権利(アクセシビリティ)について | |
第7回 | 障害者・LGBTの権利に関する総復習 前後期で学んだ知識を整理し、次週のディスカッションの準備を兼ねます。 |
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第8回 | グループ・ディスカッション ディスカッションを通じて、これまでの学習の成果の確認・共有等をします。 |
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第9回 | プレゼンテーション① 障がい者の権利に関するリサーチの成果について学生にプレゼンテーションをしてもらいます。その後、学生同士による質疑応答を行います。 |
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第10回 | プレゼンテーション② LGBTの権利に関するリサーチの成果について学生にプレゼンテーションをしてもらいます。その後、学生同士による質疑応答を行います。 |
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第11回 | プレゼンテーション③ 障がい者の権利に関するリサーチの成果について学生にプレゼンテーションをしてもらいます。その後、学生同士による質疑応答を行います。 |
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第12回 | プレゼンテーション④ LGBTの権利に関するリサーチの成果について学生にプレゼンテーションをしてもらいます。その後、学生同士による質疑応答を行います。 |
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第13回 | プレゼンテーション⑤ 障害とLGBTの権利を関連させたリサーチの成果について学生にプレゼンテーションをしてもらいます。その後、学生同士による質疑応答を行います。 |
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第14回 | プレゼンテーションのフォローアップ 前回までのプレゼンテーションに対する質疑応答の中で積み残された問題についてフォローアップを行います。 |
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第15回 | 総括 ゼミナールaも含めて、今までにゼミで行われた報告や議論を総括します。 |
授業外学習の課題 | ・授業外においてリサーチの準備、プレゼンテーションの準備(資料収集、レジュメやスライドの作成など)をし、並行してレポートを執筆して下さい。 授業外における学習時間は40時間以上行って下さい。 |
履修上の注意事項 | ・ゼミナールa・Ⅰ(前期)、国際人権論で修得した知識やスキルを前提として、授業を進めます。 ・リサーチ、プレゼンテーション、レポートの作成はグループワークを予定しています。 ・遅刻をしない、欠席の場合は事前の連絡をする、他のゼミ生と協調性を持って課題に臨むなど、ゼミに取り組む姿勢を重視します。 ・法学部法律学科、国際コミュニティ学部国際政治学科・地域行政学科の合同ゼミです。 ・【対面授業】有 【非対面授業】無 <非対面授業に変更になった場合> 同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:無 |
成績評価の方法・基準 | プレゼンテーション(35%)、ゼミへの参加度(30%)、およびレポート(35%)を基礎として総合的に評価します。ただし正当な理由(病気、部活動など)が無く、授業を4回以上を欠席した場合は単位取得ができません。 ・【期末試験】無 |
テキスト | 配布資料を使用します。初回授業で指示します。 |
参考文献 | ゼミナールa・Ⅰで用いた文献のほかに、初回授業で指示します。 |
主な関連科目 | ゼミナールa・ゼミナールⅠ、国際法、国際社会と法、国際人権論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業後に随時質問を受けつけます。それ以外の時間帯に質問したい方は、授業後に声をかけるか、メールを送って下さい。日程の調整をします。 レポート等に関するフィードバックは、希望者に対してオフィスアワーなどにおいて個別に行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) | FGGP30802 | 2018~2020 | 3・4 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA30802 | 2018~2020 | 3・4 |