授業コード 70008506 クラス 06
科目名 ゼミナールb(2020) 単位数 2
担当者 船津 靖 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 アメリカ大統領選挙と国際関係 Ⅱ The U.S. Presidential Election and International Relations Ⅱ
授業の概要  前期の継続です。まず前期レポートの内容を元にゼミを始めます。力作がそろいました。前期は初めての非対面のZoom授業でした。学生も教員も不安でしたが、皆さんの努力とMoodleの活用で、充実したゼミになりました。
 いよいよアメリカ大統領選挙本番です。第2次トランプ共和党政権か、バイデン民主党政権か、世紀の決戦と言っても過言ではありません。第三政党を含む大統領・副大統領候補者、政策、選挙戦術、接戦州の情勢分析、そして結果判明後は新政権の政策や陣容、日本を含む世界への影響を分析・研究します。各自2回以上の発表と、積極的な質疑応答を期待します。
 大統領選挙分析が中心になりますが、レポートのテーマは前期の発展でも、新しいものでもかまいません。
学習の到達目標  前期を踏襲し、知識、口頭と文章の双方の発表における構成力、表現力の水準向上を目指します。
 アメリカを軸に国際社会の幅広い知識が身に付き、多角的で冷静な分析ができるようになる。
 発表・レポートと関連する分野では専門的な知識が身に着けられるようになる。
 関心のあるテーマを掘り下げ、明瞭な発表ができ、説得力のある小論を書けるようになる。
授業計画 第1回 8月以降の勉学・活動報告、米大統領選最新情勢
第2回 前期レポート要約発表(1)
第3回 前期レポート要約発表(2)
第4回 自由テーマ選択準備
第5回 選挙直前の情勢(1)
第6回 選挙直前の情勢(2)
第7回 選挙結果分析(1)
第8回 選挙結果分析(2)
第9回 選挙結果分析(3)
第10回 新政権の人事・政策(1)
第11回 新政権の人事・政策(2)
第12回 新政権の人事・政策(3)
第13回 論述指導(1)
第14回 論述指導(2)
第15回 まとめと来年度、卒業後への抱負
授業外学習の課題  アメリカ大統領選挙を中心に国際ニュースに関心を持ち、日本語と英語の向上に努力する。
 4000~5000字程度のレポートを作成する。相談の上、5000字を超えるレポートも認める。
 学術書・専門書を含む参考文献、信頼性の高いサイトなどを自分で探して読み進める。
履修上の注意事項 【対面授業】無 【非対面授業】有 Zoom利用の同時双方向型
 欠席は緊急時を除き必ず事前に連絡してください。発表担当回の欠席は特に避けてください。冠婚葬祭、就活等は配慮します。
 前期同様に全員発言を前提にがんばってください。
 授業中はカメラオンが原則です。疲労などでオフにしてもいいですが、発表や質問の際はオンにしてください。特別の事情があれば相談に応じます。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
 期末レポート50%、発表・質疑等ゼミへの貢献度50%。前のシラバスでは70%ー30%でしたが変更しました。
テキスト  必要に応じて英文を含む記事などを配布します。
参考文献  各自の関心に応じ、随時推薦します。
主な関連科目 国際ジャーナリズム論、政治と社会(アメリカ、中東)、国際政治英語、メディア論、
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
 大切なゼミ生ですから質問にも相談にも最大限対応します。進路や就活、試験対策など込み入った相談はメール(funatsu@shudo-u.ac.jp)でも。感染対策を取りながら、大学の研究棟や屋外などで少人数の面談は可能だと思います。後期の履修が確定したら登校する曜日を連絡してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP30802 2018~2020 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA30802 2018~2020 3・4