授業コード 70003600 クラス
科目名 国際協力論 単位数 2
担当者 隅田 姿 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 国際機構論II
授業の概要 本講義では、国際協力に関する理論的および実務的な知識を広く身に着けることを目的とします。また、実際に行われている国際協力の事例を比較・検討することで、国際協力の在り方について批判的に考察し、提言する力を習得することも目指します。
授業では、講義(50%)とグループワーク(50%)を行います。またグループでの発表もあります(全5回を予定。履修人数により変更あり)
学習の到達目標 1.国際協力の意義と必要性について説明できる。
2.様々なドナーによる国際協力の仕組みと現状について説明できる。
3.国際協力の課題を説明できる。
4.自分ができる国際協力について説明できる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 国際協力とは何か?
第3回 国際協力の理念と政策の変遷①
第4回 国際協力の理念と政策の変遷②
第5回 国際協力の理念と政策の変遷③(グループ発表)
第6回 国際協力の取り組み(1):多国籍援助①
第7回 国際協力の取り組み(1):多国籍援助②(グループ発表)
第8回 国際協力の取り組み(2):二国間援助①
第9回 国際協力の取り組み(2):二国間援助②(グループ発表)
第10回 国際協力の取り組み(3):NGO/民間企業①
第11回 国際協力の取り組み(3):NGO/民間企業②(グループ発表)
第12回 国際協力の取り組み(4)協力の特徴
第13回 国際協力の課題
第14回 MDGs/SDGs①
第15回 MDGs/SDGs②(グループ発表)
授業外学習の課題 ・グループ発表のための準備は、授業中において時間を確保しますが、それ以外での打ち合わせ等が必要になる場合があります。
履修上の注意事項 ・【対面授業】無 【非対面授業】有(同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:無)
・本講義の内容は、国際開発の知識に立脚するため、国際開発論を事前に履修していることが望ましい。
・本講義ではグループによる討議およ発表を行います。そのため授業では積極的な態度および発言が求められます。
・無断欠席は厳禁です。欠席をしなければならない事象が起きた場合には、事前に(それが難しい場合事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせてください。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
ミニッツペーパー(60%)、レポート課題(40%)で評価します。
テキスト 使用しません。
参考文献 適宜紹介します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
ミニッツペーパーに書かれた質問には次回授業冒頭に回答する。
その他の質問に関しては可能な限り柔軟に対応する。事前にメールで連絡してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部国際政治学科(国際政治領域) FGGP30401 2018~2020 3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(政治領域) FGRA30309 2018~2020 3・4