| 授業コード | 64006507 | クラス | 07 |
| 科目名 | 卒業ゼミ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 多山 賢二 | 履修期 | 年間授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 卒業ゼミ (Seminar for graduation thesis) |
| 授業の概要 | 卒業基礎ゼミに続いて、指導教員の専門研究領域に関する実験や活動を通じて得た知識やスキル、先行研究の成果をもとに、研究計画を遂行します。 具体的には、健康と栄養に関するそれぞれのテーマについて理解を深めるとともに、研究データ等を整理・総括など一連の思考や作業を通じて、論文としてまとめます。また、これらの成果の相互理解のために、ポスター形式での発表会を設定し、研究成果のプレゼンテーションや討論を行って総括します。 研究テーマは、３年次のテーマを引き続き取り組むこととします。 【実務経験内容：代表教員（ゼミ担当教員）は食品企業に26年勤務し、研究開発に携わっていた経験を有する。企業では１つの研究開発テーマを長年続けることは困難であり、数年で成果を出すことが要求され、毎月、月次研究報告書の作成や、研究報告会にてパワーポイントを用いて進捗状況を上司に報告してきた経験を有する。食品微生物に関連した加工食品の開発や応用研究、基礎研究に従事した経験と知識を持つ。よってこれらを活かして学生指導が可能である。】 |
| 学習の到達目標 | ①健康と栄養に関する、それぞれのテーマについて理解を深める。 ②研究データ等を整理・総括し、論文としてまとめる。 ③発表会を通じてプレゼンテーション能力を高める。 |
| 授業計画 | 第１回 | 研究全体打合せ（各研究テーマの現状把握、今後の課題、スケジュール確認） ＊以下の予定は、実施する内容を目安として記したものであり、決定したテーマや、調査・研究の途中経過・進行状況等によって順番が変更されたり、回数が変更される場合があります。 |
| 第２回 | 研究第一グループの実験（発酵乳分画） | |
| 第３回 | 研究第二グループの実験（分析） | |
| 第４回 | 研究第三グループの実験（試作） | |
| 第５回 | 研究第一グループの実験（発酵乳分画）、実験データ集約 | |
| 第６回 | 研究第二グループの実験（分析）、実験データ集約 | |
| 第７回 | 研究第三グループの実験（試作）、実験データ集約 | |
| 第８回 | 解析、まとめ、報告会資料作成（原案）、見直しおよび修正作業 | |
| 第９回 | パワーポイント最終版完成、プリントアウト、プレゼン準備 | |
| 第１０回 | 全体報告会Ⅰ（前半） | |
| 第１１回 | 全体報告会Ⅱ（後半） | |
| 第１２回 | 論文作成分担決定、掲載データの選抜 | |
| 第１３回 | 卒業論文作成（初稿作成） | |
| 第１４回 | 卒業論文作成（仕上げ） | |
| 第１５回 | まとめ | |
| 第１６回 | － | |
| 第１７回 | － | |
| 第１８回 | － | |
| 第１９回 | － | |
| 第２０回 | － | |
| 第２１回 | － | |
| 第２２回 | － | |
| 第２３回 | － | |
| 第２４回 | － | |
| 第２５回 | － | |
| 第２６回 | － | |
| 第２７回 | － | |
| 第２８回 | － | |
| 第２９回 | － | |
| 第３０回 | － |
| 授業外学習の課題 | 複数の研究グループがあるため、指導担当教員は指導に限りがあります。各グループは、授業時間を超えてデータ解析や文献再検索を行う必要が出てきます。特にワードでの卒業論文の分担作成は、その性格上、授業外学習が基本となることを認識しておくように。 |
| 履修上の注意事項 | 【対面授業】有 <非対面授業に変更になった場合> 同時双方向：無、オンデマンド：有、課題研究：無 本授業は卒業論文等を作成するための研究活動（実験・実習・データ処理・調査活動等）ならびにプレゼンテーション資料作成等を要しますが、これらの活動は90分の授業時間内で完結できるものではなく、15回の実施だけでなく、時間割表記外での実施が必須となります。 |
| 成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 課題（60%）、取り組み姿勢（40%）で評価します。 |
| テキスト | ありません。指導担当教員から関連プリントは配布します。 |
| 参考文献 | 論文の書き方・まとめ方、第一出版、日本栄養改善学会監修 |
| 主な関連科目 | 卒業基礎ゼミ、食品学実験Ⅱ、食品加工学実習、食品微生物学 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
４年生のゼミ生ですので、私の授業時間・会議時間・来客・学外への出講・学外研究活動等以外の空いている在室時間を活用して、質問や相談に来て下さい。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 健康科学部健康栄養学科（ゼミナール） | FHNU40202 | 2017～2017 | 4 |