授業コード 64003502 クラス 02
科目名 応用栄養学実習 単位数 1
担当者 村上 淳 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 応用栄養学実習
授業の概要  応用栄養学の講義科目で学んだ知識を基礎に,ライフステージ別(妊娠期・授乳期,乳幼児期,学童期,思春期,成人期,高齢期)の食事を学びます。また,食事摂取基準を踏まえた給与栄養目標量の設定,食品構成の検討,食材選択,調理形態などについての理解を深めます。
学習の到達目標 ①成長期(新生児期から思春期)までのライフステージの特性を理解し,対象者に合わせた適切な食事計画を考慮することができ、調理することができるようになる。
②維持期(成人期、妊娠期・授乳期,高齢期)などのライフステージの特性を理解し,対象者に合わせた適切な食事計画を考慮することができ、調理することができるようになる。
授業計画 第1回 受講ガイダンス 
世代別に見た適切な栄養管理について
第2回 新生児期,乳児期の栄養管理
調理実習 (摂取栄養量の理解と食事計画に基づいた献立の実習)
第3回 幼児期の栄養管理
調理実習 (摂取栄養量の理解と食事計画に基づいた献立の実習)
第4回 学童期の栄養管理
調理実習 (摂取栄養量の理解と食事計画に基づいた献立の実習)
第5回 思春期の食事の栄養管理
調理実習 (摂取栄養量の理解と食事計画に基づいた献立の実習)
第6回 成人期の栄養管理
調理実習 (摂取栄養量の理解と食事計画に基づいた献立の実習)
第7回 妊娠期の栄養管理
調理実習 (摂取栄養量の理解と食事計画に基づいた献立の実習)
第8回 高齢期の栄養管理
調理実習 (摂取栄養量の理解と食事計画に基づいた献立の実習)
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
授業外学習の課題  本実習では,各ライフステージ等の提示された事例について各自で検討し,レポート報告を行います。予習・準備を十分に行ったうえで実習に臨んでください。
履修上の注意事項 【対面授業】有【非対面授業】無
<非対面授業になった場合>
 未定
 本実習は、調理実習を中心に行います。調理献立を調製することで、必要な栄養量、実際の食事量等を視覚的に理解し、それらを通じて講義で学んだことを連結させて学びます。復習を欠かさないようにしてください。また、当然ですが、実習中はスマートホンなどの操作は厳禁です。また、実習の遅刻早退も含め、1/3以上の欠課は単位修得できません。食事調理を実施することも踏まえ、体調を十分に管理して臨むこと。体調不良の場合は、必ず申し出てください。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
レポート(50%),調理成果物の出来(20%),授業への取組み態度(30%)程度で総合的に評価します。
出席確認は実習最初に行い,遅刻・欠席は相応に減点します。
テキスト 授業時に実習書を配布します。
参考文献 森基子・玉川和子 他著『応用栄養学(第10版)ライフステージからみた人間栄養学』(医歯薬出版)
菱田明・佐々木敏 監修『日本人の食事摂取基準(2015年版)』(第一出版)
主な関連科目 応用栄養学Ⅰ,応用栄養学Ⅱ,応用栄養学Ⅲ,公衆栄養学,栄養教育論,臨床栄養学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
実習中随時,またオフィスアワーと中心として求めに応じ適時対応する予定。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
健康科学部健康栄養学科(応用栄養学) FHNU30204 2017~2018 3・4