授業コード | 63002600 | クラス | |
科目名 | ストレスマネジメント | 単位数 | 2 |
担当者 | 河本 肇 | 履修期 | 第1学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ストレスとどのように向き合っていくか |
授業の概要 | 現代社会はストレス社会とも呼ばれる。人は多くのストレスをかかえるがあまり、時にこころの病になることもある。ストレスとは何なのか。人はどうしてストレスをいだくのか。そして、どのようにストレスと向き合えばよいのだろうか。この授業では、実習も織り込みながら、ストレスマネジメントの概要について講義を行う。 |
学習の到達目標 | 自分自身の実際の生活の中でストレス状態を把握でき、状況に応じてしなやかに対処できるための心づくりをめざす。 |
授業計画 | 第1回 | 授業内容・進行に関するガイダンス |
第2回 | ストレスを知る(1)心理学におけるストレス | |
第3回 | ストレスを知る(2)ストレッサーとストレス反応 | |
第4回 | ストレスを知る(3)ストレス生起メカニズム | |
第5回 | ストレスを知る(4)ストレスとパーソナリティ | |
第6回 | ストレスと向き合う(1)ストレスの対処における基本的枠組み | |
第7回 | ストレスと向き合う(2)行動面のストレスマネジメント:その1 | |
第8回 | ストレスと向き合う(3)行動面のストレスマネジメント:その2 | |
第9回 | ストレスと向き合う(4)認知面のストレスマネジメント:その1 | |
第10回 | ストレスと向き合う(5)認知面のストレスマネジメント:その2 | |
第11回 | ストレスと向き合う(6)身体面のストレスマネジメント:その1 | |
第12回 | ストレスと向き合う(7)身体面のストレスマネジメント:その2 | |
第13回 | ストレスを超える(1)アサーション | |
第14回 | ストレスを超える(2)レジリエンス | |
第15回 | 授業のまとめ |
授業外学習の課題 | 授業内で適宜指示をする。課題が課せられた場合、その指示に従うこと。 |
履修上の注意事項 | 受動的ではなく、能動的に履修すること。 【修正】第1回と第2回の授業内容をまとめて実施する。なお、不足する部分については、レポートを課す。課題については授業の中で指示する。 |
成績評価の方法・基準 | 理解度チェックト:60%(10回)、レポート:40%(4回) 回) |
テキスト | なし |
参考文献 | 適宜紹介をする。 |
主な関連科目 | 「臨床心理学」「認知行動療法論」「健康心理学」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
リアクションペーパーに書かれた質問・意見などについて、次回授業の冒頭に回答する。また、メールによる質問なども随時受けつける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(関連科目) | FHHS27203 | 2017~2020 | 2・3・4 |
健康科学部心理学科(心理) | FHPS24002 | 2017~2019 | 2・3・4 |