授業コード | 50015551 | クラス | 51 |
科目名 | 戦略的環境経営論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 豊澄 智己 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 企業の経営と環境への取り組み |
授業の概要 | 地球環境問題が深刻さを増し、持続可能な社会の構築が世界的な課題となっている。主要な経済主体である企業は、それに対して大きな責任と貢献を求められている。環境問題は企業にとっての重要な社会的責任であると同時に、戦略的課題のひとつになっている。 |
学習の到達目標 | 企業の環境取り組みを正しく理解した上で、戦略課題としての環境経営について知る。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 本講義の目的と概要 |
第2回 | 環境問題と企業の役割 | |
第3回 | 環境経営が企業競争力に及ぼす影響 | |
第4回 | 環境情報 | |
第5回 | 廃棄物削減 | |
第6回 | 格付け | |
第7回 | 環境情報公開の現状 | |
第8回 | 環境情報公開の問題点 | |
第9回 | 環境配慮型製品の現状 | |
第10回 | 環境配慮型製品の問題点 | |
第11回 | 環境経営と業績 | |
第12回 | 環境経営事例 リコー | |
第13回 | 環境経営事例 マルキュー | |
第14回 | 環境経営事例 池内タオル | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 授業の際に指示する課題を実施する |
履修上の注意事項 | 新聞等で報道される企業の環境への配慮及び取り組みに興味を持ってください。 【この科目を履修するには「環境経営論入門」が履修前提科目となっているので、あらかじめ履修しておくこと】 オンライン授業に積極的に取り組むことを期待している。 非対面授業をオンデマンド方式で実施する。 対面授業は実施しない。 |
成績評価の方法・基準 | 講義への取り組み(確認テストを含む):75%、レポート:25%で評価する。 期末試験は実施しない。 |
テキスト | 戦略的環境経営論、中央経済社、豊澄智己著、2007年 |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人間環境学部人間環境学科(基幹科目Ⅱ環境政策マネジメント系) | - | 2011~2016 | 3・4 |
人間環境学部人間環境学科(基幹科目Ⅱ環境政策マネジメント系) | FHES35103 | 2017~2017 | 3・4 |