授業外学習の課題 |
- 卒業研究の各回は,基本的に学生の報告と学生と担当教員の議論に時間が当てられる.従って,授業外学習において卒業研究のために必要な学習や,分析のための準備に充てることが求められる.
- 卒業論文を期限内に提出するよう計画的に授業外学習の時間を論文作成(先行研究のレビュー,分析,執筆など)に充てること
- 卒業研究のために必要な学習として,統計学,パソコンを用いた統計データの処理,経済学,エネルギーに関する幅広い知識の習得などがある.
|
履修上の注意事項 |
受講生はこのことについて十分に理解・承知した上で参加すること.
- 卒業論文は,エネルギーやこれに関わる環境問題を主な内容とすること,かつ経済学に基づく実証分析(何らかのデータを使った分析)を行うことを必須にする.従って,エネルギーやこれに関わる環境問題に関する興味や関心があること
- パソコンの操作に関する苦手意識がある場合は克服しておくこと.
- 卒業論文は教員が製本するため,卒業論文の提出後も印刷用の原稿を作成するために作業をしてもらうことがある
- 卒業研究の進捗などによって,講義計画の一部に変更等が生じる場合もある.受講生は計画を立てて卒業研究に取り組むこと.
- 可能な限り環境ゼミナールa, bにも出席することを望む.
- 【修正】第9回の卒業研究の内容はレポートによる報告に代える(9回目の卒業研究は第10回の卒業研究の内容を扱い,これ以降の卒業研究は第15回までの卒業研究の内容を順次繰り上げる).詳細は卒業研究の中で指示する.
- 第9回を除く第15回までの全ての卒業研究はzoom(オンライン形式)で行う.
- 第16回から第30回までの全ての卒業研究は対面形式による授業を基本とする(ただし,今後の状況に応じてオンライン形式の授業に移行する場合もある).
|
成績評価の方法・基準 |
- 卒業研究における成績評価を受ける者は,1年間,卒業研究に真摯に取り組み第29回,第30回のいずれかで提出予定の卒業論文に基づく報告を行った者に限る.
- 成績は提出された卒業論文に基づき評価される(2020年度は2021年1月8日,13時05分を提出期限とする).
- 卒業論文は評価基準に基づき採点される(添付,評価基準参照.ただし,評価基準は更新され,その都度案内する).
|
テキスト |
適宜紹介する. |
参考文献 |
- (各自用意しておくこと)木下 是雄(1994)「レポートの組み立て方」筑摩書房.
- 縄田 和満(2020)「Excelによる統計入門(第4版)」,朝倉書店
(新しい版が出版されているので注意すること.最新版は生協で準備をしてもらっている.必ず最新版を準備すること) - その他関連するテキストは授業内で紹介する.
|
主な関連科目 |
資源・エネルギー論,資源・エネルギー政策論,環境経済学,環境マネジメントシステム |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
ゼミ生は,(フィスアワーを特に設けず)いつでもゼミナールで生じた疑問や相談に対応する.確実に時間を取りたい場合は,学生が事前にメールにて連絡すること. |