授業コード | 42032002 | クラス | 02 |
科目名 | 卒業論文 | 単位数 | 4 |
担当者 | 井寄 幸平 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 卒業論文 |
授業の概要 | ゼミナールで学んだ内容を発展させ、各自でテーマを設定したうえで経済実験またはシミュレーションをおこない、結果をまとめて論文を作成する。 |
学習の到達目標 | 1.ゼミナールで学んだ内容をもとに現実社会の諸問題に興味関心を持ち、研究テーマとして理解を深めていくことができる。 2.問題の分析のために必要な実験またはシミュレーションを構築し、実施することができる。 3.文献調査および実験・シミュレーションの結果を適切にまとめ、研究成果として論文を作成できる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | テーマ選定・検討 | |
第3回 | テーマ確定・基礎モデル立案 | |
第4回 | 情報収集、文献調査、論文作成要領指導(1) 文献の見方と要点整理 | |
第5回 | 情報収集、文献調査、論文作成要領指導(2) 研究課題の位置づけ確認 | |
第6回 | 情報収集、文献調査、論文作成要領指導(3) 論文構成の検討と必要データの検討 | |
第7回 | 情報収集、文献調査、論文作成要領指導(4) モデル作成の準備と検討 | |
第8回 | モデル作成および分析・検討(1) モデル要件の整理 | |
第9回 | モデル作成および分析・検討(2) モデル構築と検討 | |
第10回 | モデル作成および分析・検討(3) モデル分析と検討 | |
第11回 | 予備実験または基礎シミュレーション準備作業 | |
第12回 | 予備実験または基礎シミュレーション実施(1) 第1グループ実施、第2グループ補助 | |
第13回 | 予備実験または基礎シミュレーション実施(2) 第2グループ実施、第1グループ補助 | |
第14回 | 中間報告と評価 | |
第15回 | 補論 モデルの妥当性について | |
第16回 | テーマ確定・実験計画またはシミュレーション計画立案 | |
第17回 | 実験計画またはシミュレーション計画策定 | |
第18回 | 論文骨子確定・実験またはシミュレーション詳細決定 | |
第19回 | 被験者実験またはシミュレーション準備作業(1) モデル要件確定と構築 | |
第20回 | 被験者実験またはシミュレーション準備作業(2) 実験・シミュレーション要件策定 | |
第21回 | 被験者実験またはシミュレーション準備作業(3) 実験・シミュレーション実施のための準備作業 | |
第22回 | 被験者実験またはシミュレーション実施(1) 第1グループ実施、第2グループ補助 | |
第23回 | 被験者実験またはシミュレーション実施(2) 第2グループ実施、第1グループ補助 | |
第24回 | 被験者実験またはシミュレーション実施(3) 追加実験・シミュレーション実施 | |
第25回 | 被験者実験またはシミュレーション結果のまとめ | |
第26回 | 結果整理・分析・検討・論文執筆(1) データまとめと分類 | |
第27回 | 結果整理・分析・検討・論文執筆(2) 結果検討・論点整理 | |
第28回 | 結果整理・分析・検討・論文執筆(3) 結果のまとめと全体の整理 | |
第29回 | 最終成果報告 | |
第30回 | 補論・論文評価 |
授業外学習の課題 | 論文の進行状況に応じて関連分野の文献調査、実験・シミュレーションの実施準備、実施後の分析、論文執筆、成果報告準備をおこなう。 |
履修上の注意事項 | 前期:【対面授業】無 【非対面授業】有(同時双方向:無、オンデマンド:無、課題研究:有) 後期:【対面授業】有 【非対面授業】有(同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:有) 後期授業は対面で実施予定であるが、状況に応じて非対面授業を行う場合もある。 原則としてゼミナールⅠ~Ⅳもあわせて履修すること。 実験の実施およびシミュレーション構築において若干名での共同作業を認めるが、互いの役割分担を明確にした上、論文は各自で作成する。 なお第14回の授業内容については課題レポートに代える。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 課題レポート(20%)・最終成果報告(20%)および提出された論文(60%)により評価する。 |
テキスト | 各自の研究課題に対応して適宜指示する。 |
参考文献 | 各自の研究課題に対応して適宜指示する。 |
主な関連科目 | ゼミナールⅠ~Ⅳ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義前後および講義中に対応する。 上記で対応しきれない場合にはメール等で対応する。 中間報告、作成した論文への講評はその都度行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部経済情報学科(D群) | - | 2011~2016 | 4 |
経済科学部経済情報学科(D群) | FEEI40405 | 2017~2017 | 4 |