授業コード | 42025000 | クラス | |
科目名 | 法情報論Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 阿濱 志保里 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 情報技術と法律 Information Law for 21st Century |
授業の概要 | 「応用情報論」の一つである法情報について取り組む。法情報では、(1)情報化された法律の利活用と、(2)情報法について取り扱う。授業を通じて、「ビッグデータと個人情報・プライバシーの問題」を取り上げ、身の回りの事例をもとに受講生には資料制作、レポート作成・提出を求める。 |
学習の到達目標 | 1.社会システムの中で、法律システムの情報の課題について検証する。 2.技術と法律の関係を、情報技術と情報社会法の関係から理解する。 3.倫理と法律の関係を、情報倫理と情報社会法の関係から理解する。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 情報社会の課題 |
第2回 | 法情報の活用の実態 | |
第3回 | 法情報の活用の実際(法情報の検索) | |
第4回 | 法情報の活用の実際(1)(法情報を活用した課題の抽出) | |
第5回 | 法情報の活用の実際(2)(法情報及び統計情報の検索) | |
第6回 | 法情報の活用の実際(3)(法情報及び統計情報の検索) | |
第7回 | 法情報の利用(1)(課題について法情報の収集) | |
第8回 | 法情報の利用(2)課題にもとづいた検索と考察 | |
第9回 | ビックデータの利用 | |
第10回 | 個人データバンクと個人データの利用 | |
第11回 | 個人情報とプライバシー | |
第12回 | ビックデータの「光」 | |
第13回 | ビックデータの「影」 | |
第14回 | ビックデータの最適な利用と情報銀行 | |
第15回 | 情報社会の課題と問題 |
授業外学習の課題 | 「法律と情報」「技術と情報」「情報社会」に関連する事例を新聞等のメディア情報から検索を行います。(50~60分程度) |
履修上の注意事項 | 情報社会と法律に関する事例について主体的に取り組むことを期待します。 授業は同時双方向(オンライン)形式で行うこととし、質疑応答については、Moodleのメッセージ機能もしくはe-mailも活用して行います。 学習教材の配信はShudo Moodleにて行います。 |
成績評価の方法・基準 | 最終課題40%、中間課題30%、毎回の授業時に課す小課題30%として、総合的に判断します。 最終課題及び中間課題の講評については、Shudo Moodleにて公表します。 |
テキスト | 授業時は学習プリントを配布する。Shudo Mooldleを活用する。 |
参考文献 | 授業時に指示します。 |
主な関連科目 | 「情報社会論」「情報環境論」「情報と社会」「ゼミナール」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業時もしくはメールにて行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(H群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(C群) | - | 2011~2016 | 3・4 |