授業コード | 42008001 | クラス | 01 |
科目名 | 数理経済学Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 前田 純一 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | ミクロ経済学の基礎と応用 |
授業の概要 | 現代経済学科(01クラス): 前期の「数理経済学Ⅰ(01)」において学修した「家計の経済行動の分析」、「企業の生産行動の分析(途中まで)」などに続く内容の学修を進め、基礎となるこれらの学修内容の理解を再確認しながら、同時に、これらの学修を基礎として「市場の失敗」、「独占市場の分析」、「不完全競争市場の分析」などの学修に進み、併行して、基礎的な問題演習も行っていきます。 経済情報学科(02クラス): 前期の「数理経済学Ⅰ(02)」において学修した「市場の失敗」、「独占市場の分析」、「不完全競争市場の分析」などに続く内容の学修に進み、併行して、基礎的な問題演習も行っていきます。 |
学習の到達目標 | ミクロ経済学の基礎を理解し、同時に、応用面の概要を理解することを目標とします。 |
授業計画 | 第1回 | 講義概要の説明 |
第2回 | 両学科共通: 前期に学修した内容の確認(1) |
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第3回 | 両学科共通: 前期に学修した内容の確認(2) |
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第4回 | 現代経済学科(01クラス):市場の分析(余剰分析) 経済情報学科(02クラス):不完全競争市場の分析(売上高最大化仮説(1)) |
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第5回 | 現代経済学科(01クラス):市場の失敗(外部性の問題) 経済情報学科(02クラス):不完全競争市場の分析(売上高最大化仮説(2)) |
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第6回 | 現代経済学科(01クラス):市場の失敗(公共財の問題) 経済情報学科(02クラス):市場の効率性(1) |
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第7回 | 現代経済学科(01クラス):独占市場の分析(分析の方法) 経済情報学科(02クラス):市場の効率性(2) |
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第8回 | 現代経済学科(01クラス):独占市場の分析(公益企業) 経済情報学科(02クラス):市場の効率性(3) |
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第9回 | 現代経済学科(01クラス):不完全競争市場の分析(屈折需要曲線) 経済情報学科(02クラス):市場の失敗(外部性の問題(1)) |
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第10回 | 現代経済学科(01クラス):不完全競争市場の分析(独占的競争) 経済情報学科(02クラス):市場の失敗(外部性の問題(2)) |
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第11回 | 現代経済学科(01クラス):不完全競争市場の分析(売上高最大化仮説) 経済情報学科(02クラス):市場の失敗(公共財の問題(1)) |
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第12回 | 現代経済学科(01クラス):市場の効率性(1):パレート最適の概念 経済情報学科(02クラス):市場の失敗(公共財の問題(2)) |
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第13回 | 現代経済学科(01クラス):市場の効率性(1):パレート最適の実現 経済情報学科(02クラス):市場の失敗(まとめ) |
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第14回 | 両学科共通: 全体のまとめ |
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第15回 | 両学科共通: 全体のまとめ |
授業外学習の課題 | 授業では、図を使った説明が中心になりますが、一度説明を聞くだけでは十分に理解できない部分が残ると思います。授業中に理解不十分だった部分については、再度テキストを確認し、理解できるかどうか確認して下さい。 |
履修上の注意事項 | テキスト、および、Moodleを使って配布する資料が授業で使う教材になりますので、Moodleで添付する資料は、毎回の授業分を各自でダウンロードしておいてください。オンディマンド型オンライン授業になりますので、各自で授業の説明をしっかり聞いて下さい。 |
成績評価の方法・基準 | 前期の「数理経済学Ⅰ」と同様に、Moodleで連絡・提出してもらう課題(数回予定)、および、理解度確認テスト(数回予定)を併せて総合的に評価します。 |
テキスト | 現代経済学科: 前田純一『改訂版:経済分析入門Ⅰ-ミクロ経済学への誘い-』晃洋書房(前期のテキストです。引き続き使用します) 経済情報学科: 1年次の「経済分析入門Ⅰ」のテキスト(および、授業の進み具合によって1年次の「経済分析入門Ⅱ」のテキスト)を使用します。 |
参考文献 | 必要に応じて、授業中に紹介します。 |
主な関連科目 | 「経済分析入門Ⅰ・Ⅱ」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は、原則として授業終了後に受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(A群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
経済科学部現代経済学科(A群) | FECE30108 | 2017~2018 | 3・4 |