授業コード | 41029500 | クラス | |
科目名 | 消費経済学Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 塗師本 彩 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 政策評価の基礎 |
授業の概要 | この講義では、データを使って、政策やプログラムの効果を明らかにする方法を学びます。データを使って、政策の因果効果を明らかにすることには様々な難しさが伴います。政策効果を明らかにする上で、どのような難しさがあるのか、その難しさに対処する分析方法にはどのようなものがあるのかを学びます。また単に方法を学ぶだけでなく、Rを用いた演習も行う予定です。 |
学習の到達目標 | ・政策評価の考え方を理解できる ・Rを使って簡単なデータ分析ができる |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | 因果推論の考え方 | |
第3回 | 政策評価で生じる問題 | |
第4回 | Rの基礎(1):データの扱い方 | |
第5回 | Rの基礎(2):データのまとめ方 | |
第6回 | ランダム化比較試験 | |
第7回 | Rを使った演習(1): 基礎 | |
第8回 | Rを使った演習(2): 実践 | |
第9回 | 差の差分析 | |
第10回 | Rを使った演習(3): 基礎 | |
第11回 | Rを使った演習(4): 実践 | |
第12回 | 回帰不連続デザイン | |
第13回 | Rを使った演習(5): 基礎 | |
第14回 | Rを使った演習(6): 実践 | |
第15回 | 授業の全体的なまとめ |
授業外学習の課題 | ・毎回の講義の復習をすることが望ましい |
履修上の注意事項 | ・非対面授業(Moodleを使ったオンデマンド型授業)を実施予定 ・計量経済学Iを履修済みであることが望ましい |
成績評価の方法・基準 | ・毎回の課題(40%)とレポート課題(60%)で評価する ・期末試験は実施しない |
テキスト | 特に指定しない。 レジュメを配布し、それをもとに授業を進める。 |
参考文献 | 授業内で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 確率・統計入門/経済統計学I・II/計量経済学I/計量経済学II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・課題については授業内やMoodle上でフィードバックを行う ・その他、メールやMoodleを通じて質問や相談を受け付ける |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(C群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(H群) | - | 2011~2016 | 3・4 |