授業コード | 41029000 | クラス | |
科目名 | 産業経済学Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 太田 耕史郎 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 地域産業政策 Local Industrial Policy |
授業の概要 | 地域産業政策を米国と日本の幾つかの都市を事例とし,また最近のわが国の政策を取り上げて学習します。 |
学習の到達目標 | 地域産業政策の重要性とその種類・手段を理解できること。 |
授業計画 | 第1回 | イントロ: 日本の地方都市の現状 |
第2回 | 都市の衰退──デトロイト・夕張の事例を中心に── | |
第3回 | 地域産業政策の種類と手段 | |
第4回 | 事例研究1: 米デトロイト | |
第5回 | 事例研究2: 米ピッツバーグ | |
第6回 | 事例研究3: 米ミネアポリス・セントポール | |
第7回 | 事例研究4: 米シカゴ | |
第8回 | 小括: 地域産業政策への示唆 | |
第9回 | 事例研究5: 米シリコンバレー | |
第10回 | 事例研究6: 京都 | |
第11回 | 事例研究7: 浜松 | |
第12回 | 企業誘致の問題 | |
第13回 | 振興対象となる産業の選択 わが国の最近の地域産業政策 |
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第14回 | 広義の産業政策と官民連携 | |
第15回 | カープの経済効果 総括 |
授業外学習の課題 | 予習と復習,とりわけ事例研究に挙げる都市の予習をして下さい。 |
履修上の注意事項 | 非対面形式の課題学習となります。 毎回,Moodleに資料をupしますので,テキストと資料を良く読み込んで,毎回のテーマを理解して下さい(ただし,テキストは授業の前半部分にのみ関連します)。授業の学習内容や意見・感想・質問と小テストの解答をMoodle上に提出して下さい。小テストの解答は翌週のMoodle上に公表します。「コメント欄」を使ってコメントを返すことがありますので,常にMoodleを確認して下さい。試験を行なう予定ですが,できなければレポートを提出してもらいます。 |
成績評価の方法・基準 | 試験ができれば試験(50%)と平常点(50%),できなければレポート(50%)と平常点(50%)より評価を行ないます。 |
テキスト | 太田耕史郎『ラストベルト都市の産業と産業政策』勁草書房. |
参考文献 | 太田耕史郎『地域産業政策論』勁草書房. |
主な関連科目 | 産業経済学Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は随時,受け付けます(試験直前は除きます)。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(C群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
経済科学部現代経済学科(C群) | FECE30304 | 2017~2018 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(H群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(H群) | FEEI30816 | 2017~2018 | 3・4 |