授業コード | 41005500 | クラス | |
科目名 | マクロ経済学Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 片山 尚平 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | マクロ経済学:理論と政策(Macroeconomic Theory and Policy) |
授業の概要 | マクロ経済現象を見る眼を養うことを目的として、標準的なマクロ経済学の理論と政策を解説する。国民所得統計、新聞の経済記事、基本的な数学的手法の解説や演習問題も導入し、平易かつ明快な講義を行うつもりである。 |
学習の到達目標 | 標準的なマクロ経済学の理論と政策を理解し、新聞・テレビ等のマクロ経済関係のニュースがほぼわかるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ①ガイダンス |
第2回 | ②マクロ経済学とは何か | |
第3回 | ③有効需要の原理 | |
第4回 | ④GDPの決定と乗数 | |
第5回 | ⑤政府支出と租税 | |
第6回 | ⑥貿易と貿易乗数 | |
第7回 | ⑦貨幣需要と貨幣供給 | |
第8回 | ⑧貨幣市場と利子率の決定 | |
第9回 | ⑨投資、貯蓄とIS曲線 | |
第10回 | ⑩貨幣需要、貨幣供給とLM曲線 | |
第11回 | ⑪IS-LMモデル | |
第12回 | ⑫財政・金融政策の効果 | |
第13回 | ⑬国際収支の仕組み | |
第14回 | ⑭為替レートの決定 | |
第15回 | ⑮講義のまとめ |
授業外学習の課題 | 予習と復習が必要である。また、特定のテーマやトピックスについての新聞記事等を用いた自習を指示する。 |
履修上の注意事項 | 各回ごとに講義内容が積み重なっていくので、継続的に出席することが必要である。私語など他の学生の迷惑となる行為は厳禁である。 授業は同時双方向、zoomで行う。 |
成績評価の方法・基準 | 確認テスト(25%)と質疑応答を含む平常点(75%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | 基礎からのマクロ経済学 第3版、片山尚平、中央経済社、2018年、価格2400円(+税) ISBN978-4-502-47510-8 |
参考文献 | 講義中に適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 経済分析入門Ⅱ、マクロ経済学Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義時間中、講義終了後あるいはオフィスアワー(月曜日・水曜日の昼休み時間)で対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(A群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
経済科学部現代経済学科(A群) | FECE20105 | 2017~2020 | 2・3・4 |
経済科学部経済情報学科(A群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
経済科学部経済情報学科(A群) | FEEI20105 | 2017~2020 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(F群) | - | 2007~2016 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(F群) | FLIP20611 | 2017~2017 | 2・3・4 |
人間環境学部人間環境学科(関連科目) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
人間環境学部人間環境学科(関連科目) | FHES28104 | 2017~2020 | 2・3・4 |