授業コード 40010200 クラス
科目名 ビジネス中国語Ⅱ 単位数 2
担当者 平塚 順良 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 ビジネス中国語Ⅱ
Business Chinese Ⅱ
授業の概要 中国語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳで身に着けた中国語運用能力にさらに磨きをかけ、広範な場面で活用できる基本的な中国語能力の獲得を目指す。また基本的な中国語能力を向上させつつ、ビジネス分野でも応用できることを目指す。
具体的には、『好きです♥中国語 会話編』を教科書として、重要な文法が含まれた短いフレーズを、繰り返し音読することで、とっさに出てくる中国語のフレーズを増やす。
学習の到達目標 中国語検定3級レベル
授業計画 第1回 第1~10課・文法の復習動画を視聴する。
第1~10課・復習課題に解答する。
第2回 第11課
文法解説動画を視聴する(介詞“対”・介詞“離”・動詞の重ね型・目的語を2つとる動詞)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第3回 第12課
文法解説動画を視聴する(比較文・助動詞“可以”・程度数量の尋ね方・助動詞“要”)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第4回 第13課
文法解説動画を視聴する(使役・因果関係・近接未来・介詞“往”)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第5回 第11~13課復習問題に解答する。
シャドウイングの練習と録音課題の提出。後日個別にフィードバックをおこなう。
第6回 第14課
文法解説動画を視聴する(結果補語・逆接・様態補語・“是不是”を使った疑問文)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第7回 第15課
文法解説動画を視聴する(状態の持続“着”・可能性の“可能”・否定疑問・副詞“就”)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第8回 第16課
文法解説動画を視聴する(方向補語・存現文・仮定①・介詞“為”と“為了”)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第9回 第14~16課復習問題に解答する。
シャドウイングの練習と録音課題の提出。後日個別にフィードバックをおこなう。
第10回 第17課
文法解説動画を視聴する(把構文・“越~越…”・副詞“才”・除外と補充)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第11回 第18課
文法解説動画を視聴する(“又~又…”・可能補語・仮定②・動詞“祝”)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第12回 第19課
文法解説動画を視聴する(受身・“一辺~一辺…”・“先~再…”・“跟~一様”)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第13回 第17~19課復習課題に解答する。
シャドウイングの練習と録音課題の提出。後日個別にフィードバックをおこなう。
第14回 第20課
文法解説動画を視聴する(累加・動詞“幫”・評価を表す表現・動詞“打算”)
学習到達度をはかる課題①・②に解答する。
第15回 第11~20課の復習課題に解答する。
中国のビジネスに関わる動画を視聴する。
授業外学習の課題 【予習】次に学ぶ課について、単語を覚える
【復習】会話1をシャドウイング。
2単位を取得するためには、毎回の講義ごとに、2時間程度の自習が求められます。
履修上の注意事項 中国語Ⅰ~Ⅳを履修し、単位を取得していること。
講義の進捗状況に応じて、内容が変わる場合がある。
【対面授業】無 【非対面授業】有(同時双方向:無、オンデマンド:有、課題研究:無)
成績評価の方法・基準 課題の合計点で評価する(100%)
【期末試験】無
テキスト 靳衛衛・中村俊弘・王峰『好きです♥中国語 会話編』朝日出版社・2015年、定価(本体2,300円+税)、ISBN:978-4-255-45265-4
参考文献 『中日辞典 第3版』小学館・2016年 ISBN:978-4-09-515604-0(iosやAndroidのアプリでもよい)
相原茂・石田知子・戸沼市子『Why?にこたえるはじめての中国語文法書 新訂版』同学社・2016年 ISBN:978-4-8102-0327-1
長谷川正時『通訳メソッドを応用した中国語短文会話800』スリーエーネットワーク・2004年 ISBN:4-88319-296-2
中村俊弘・吉田泰謙・郝佳璐『好きです♥中国語 文法編』朝日出版社・2015年 ISBN:978-4-255-45266-1
木村英樹『中国語はじめの一歩〔新版〕』筑摩書房・2017年 ISBN:978-4-480-09764-4
主な関連科目 言語と文化Ⅰ(中国)・言語と文化Ⅱ(中国)・言語と文化Ⅲ(中国)・言語と文化Ⅳ(中国)・上級外国語Ⅰ(中国語)・上級外国語Ⅱ(中国語)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
1.メールで質問を受けつける。
2.フィードバックの方法は以下の通りである。
課題①・②は、解答後に自動採点され、すぐに正解を確認できる。
録音を提出する課題は、後日個別に音声ファイルを送付してフィードバックをおこなう。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部経済情報学科(I群) FEEI20920 2017~2020 2・3・4