授業コード | 40009600 | クラス | |
科目名 | プロジェクトマネジメント論Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 佐藤 達男 他 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | プロジェクトマネジメント論Ⅰ(プロジェクトマネジメント論) Project Management 1 |
授業の概要 | 現代社会および企業活動において主流となるプロジェクトをマネジメントに必要な知識と事例を学ぶ。 3年生以上のキャリア形成を視野に入れ、プロジェクトの企画・計画・実行・評価のプロセスを理解することによって、就職などによってこれから直面するであろうビジネスにおける本質的な問題と解決方法について、知識と事例の両面から学習し、自ら考える能力を養成することを目的とする。 基礎知識は主に代表教員が授業を担当し、事例は実際に産業界でプロジェクトビジネスを実践している実務家を非常勤講師として招き、経験的な知見を解説する。 本授業の一部は広島市立大学とネットワークで接続する「二大学連携講義」とする。広島修道大学で実施される14回のうち9回を広島市立大学に動画配信する。また広島市立大学で実施される1回を動画配信で受講する。 代表教員 :佐藤達男(全15回) 非常勤講師:神庭弘年、斎藤学(PMI日本)ほか(非常勤講師は、都合により変更される場合がある) 【実務経験内容】民間のIT企業で約20年にわたってプロジェクトマネジメントに携わってきた実務経験を踏まえて、知識と経験の両面から授業を進めていく。 |
学習の到達目標 | プロジェクトマネジメントに必要な基礎知識を習得する。 これからのグローバル人材に必要な知識を習得する。 ビジネスにおける本質的な問題の捉え方と解決方法をを習得する。 |
授業計画 | 第1回 | 基礎知識)プロジェクトマネジメントの概要 |
第2回 | 基礎知識)プロジェクトの企画・計画 | |
第3回 | 基礎知識)スケジュール・コストマネジメント | |
第4回 | 基礎知識)組織マネジメント | |
第5回 | 基礎知識)進捗マネジメント | |
第6回 | 基礎知識)リスクマネジメント | |
第7回 | 基礎知識)品質マネジメント | |
第8回 | 基礎知識)コミュニケーションマネジメント | |
第9回 | 基礎知識)ステークホルダーマネジメント | |
第10回 | 事例)ITシステム開発プロジェクトマネジメント | |
第11回 | 事例)グローバルプロジェクトマネジメント | |
第12回 | 従来のプロジェクトの特性とこれからのプロジェクトマネジメントの在り方 | |
第13回 | 事例)プロジェクトマネジャーに求められる資質 | |
第14回 | 事例)地域イベントの企画・計画・実施 | |
第15回 | まとめ)これからのプロジェクトマネジメント |
授業外学習の課題 | 全15回を通じて、予習や復習の課題を提示する。課題は最低1時間の学習時間を必要とする。 提出された課題は次の授業の中でフィードバックする。 |
履修上の注意事項 | 授業はMoodleで行う。授業全体を通して、アクセス状況、課題提出を重視する。 第12回「従来のプロジェクトの特性とこれからのプロジェクトマネジメントの在り方の授業については、レポート課題に代える。レポートの詳細については授業中に指示する。 授業計画は、履修者の人数および理解度などによって変更する場合がある。 |
成績評価の方法・基準 | 平常点40%(授業への取り組みと課題提出)と最終レポート60%で総合評価する。 アクセス状況および授業ごとに提示する課題提出を平常点として評価する。 授業ごとの課題の提出が総授業回数の3分の2に満たない場合はD(不合格)とする。また、最終レポート未提出はD(不合格)とする。 |
テキスト | 必要な資料を授業の際に配布する。 |
参考文献 | 「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKRガイド第6版)」、PMI(2018年) その他、必要に応じて授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | マネジメントシステム論(後期)、特殊講義(デザイン思考)、ソフトウェアⅠ、ソフトウェアⅡ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中および授業終了後に受け付ける。積極的に質問・相談して欲しい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(H群) | FECE30813 | 2017~2018 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(B群) | FEEI30213 | 2017~2018 | 3・4 |