授業コード 40008300 クラス
科目名 特殊講義(海外インターンシップ) 単位数 2
担当者 佐藤 達男 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 海外インターンシップ(海外現地研修)
授業の概要 本科目は,「実社会での実習体験」を中心にして講義が展開されるので,メインは「実習」である.
実習前の講義は,実習の心構え,諸注意を伝達し,実習に必要な基礎知識を学ぶ.
実習後の講義は,報告会へ向けての準備を行う.

※ 海外現地研修は5泊6日を予定している.
※ 講義・実習・報告会を含めて15回があてられる.
※ 実習の講義内容については,授業計画の一部が変更されることがある.
学習の到達目標 海外と日本との働き方,考え方の違いなど,文化・習慣の異なる環境での仕事を体験する.
海外現地視察を通して,グローバルプロジェクトで何が重要になるのかを,現実のものとして捉える.
海外での実習を通じて,語学力を含むコミュニケーション力を向上させる.
授業計画 第1回 事前講義(1) ガイダンス
第2回 事前講義(2) 実習先企業に関する事前研究(調査)
第3回 事前講義(3) 実習先企業に関する事前研究(検討)
第4回 事前講義(4) 実習先企業に関する事前研究(発表)
第5回 事前講義(5) 実習先企業に関する事前研究(まとめと実習に向けた最終確認)
第6回 夏季休暇中の実習(1)
第7回 夏季休暇中の実習(2)
第8回 夏季休暇中の実習(3)
第9回 夏季休暇中の実習(4)
第10回 夏季休暇中の実習(5)
第11回 夏季休暇中の実習(6)
第12回 夏季休暇中の実習(7)
第13回 夏季休暇中の実習(8)
第14回 事後講義 インターシップ報告の作成
第15回 海外インターンシップ報告会
授業外学習の課題 事前講義は,実習の先立ち個別課題を宿題として提示する.充実したインターンシップ期間を過ごすためには重要となる.また実習終了の後には,決められた形式にしたがった報告書の提出をする.また,報告会用のPower Pointによるコンテンツを作成する.
履修上の注意事項 【対面授業】無【非対面授業】有(課題研究)
履修は希望者を募集し、面接等の選考を経て決定する.
履修に際しては、事前に誓約書を提出する.
海外実習前に,渡航に際して各自で実施する各種手続きがある.
海外渡航の手配等に伴い,履修決定後の辞退は渡航費用のキャンセル料が発生する.
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
事前講義における演習などの取り組み(20%),本人の提出する報告書および報告発表会の内容(30%),海外の受け入れ企業における実習評価(50%)等を総合して判定する.
テキスト 都度,配布する.
参考文献 必要に応じて紹介する.
主な関連科目 プロジェクトマネジメント論Ⅰ,プロジェクトマネジメント論Ⅱ,特殊講義(デザイン思考)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問・相談の内容に応じて,問い合わせ方法を伝える.

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(E群) 2011~2016 3・4
経済科学部経済情報学科(E群) 2011~2016 3・4