授業コード 40008100 クラス
科目名 情報社会概論Ⅱ 単位数 2
担当者 阿濱 志保里 履修期 第4学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 情報社会の基礎 The Outlines of Information Society
授業の概要 日本では2016年1月にまとめられた「第5期科学技術基本計画」において「Society5.0」が示され、あらゆる産業がITやICTでつながりを持つ「超スマート社会」への移行を実現する取り組みを民官連携で強化に推進することを打ち出した。Society5.0の推進は,生産性の効率のとどまらず、少子高齢化やエネルギー問題等の社会課題を解決や、さらには新しい製品やサービス,新たな産業の創出につながることが期待されている。超スマート社会においての利便性を支える産業や経済についてより深く考察を行う。
学習の到達目標 情報の性質・機能・価値、インターネット及び電子メールの仕組みを科学的に理解できること。
授業およ教科書の中に出てくる「ICT」の一つひとつについて,社会において「どんな意味を持っているか」を自ら考える。
授業計画 第1回 ガイダンス
情報社会の特徴
第2回 情報社会における知的財産
第3回 情報社会と特許制度
第4回 情報社会と意匠制度
第5回 情報社会と商標制度
第6回 情報社会と知的財産の活用
第7回 情報社会とビジネス
第8回 情報社会とコミュニケーション
第9回 情報社会と教育
第10回 情報社会と福祉
第11回 情報社会と行政
第12回 情報社会と医療
第13回 情報社会と犯罪
第14回 情報社会とセキュリティ
第15回 情報技術の課題と今後
授業外学習の課題 1.毎授業時に、「情報社会」に関連する記事(ネットニュースも可)等を収集する。(50~60分程度)
2.授業管理システム等を用いて、授業の予習復習(ビデオ教材)を行う。
履修上の注意事項 積極的に情報社会について理解を深め、主体的に学ぶことを期待します。
授業については、すべてオンデマンド形式で行うこととし、質疑応答については、Moodlのメッセージ機能もしくはe-mailを活用してください。
学習教材の配信は、Shudo Moodleを利用します。
成績評価の方法・基準 最終課題50%、中間試験20%、毎回の授業時に課す小課題30%として、総合的に評価する。
テキスト 情報教育学研究会『インターネットの光と影vol.6』北大路書房2018年
参考文献 必要に応じて紹介します。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時もしくはメールにて行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(H群) 2011~2016 2・3・4
経済科学部現代経済学科(H群) FECE20810 2017~2020 2・3・4
経済科学部経済情報学科(C群) 2011~2016 2・3・4
経済科学部経済情報学科(C群) FEEI20308 2017~2020 2・3・4