授業コード 40006700 クラス
科目名 情報システム演習 単位数 2
担当者 出木原 裕順 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 Webアプリケーションとデータベースに関する演習 Workshop on Web application and Database
授業の概要 この授業では、現代社会の経済活動を支える情報システムの知識と技術について理解を深めるために、Webアプリケーションとデータベースを利用した情報システムについて学習していく。具体的には、データベースを内包するWebアプリケーションのプログラム開発を通じて、Webコンテンツからデータベースを利活用する方法ついて学習していく。ただし、履修者に応じて内容の変更があり得る。
学習の到達目標 Webコンテンツとデータベースを連携させた情報システムの仕組みを理解し説明ができる。
Webコンテンツの基礎知識を得ると共に、Webコンテンツの基本的な作成ができる。
データベースの基礎知識を得ると共に、データベースの基本的な操作ができる。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 Webコンテンツ(1)HTML基礎
第3回 Webコンテンツ(2)HTML応用
第4回 Webコンテンツ(3)CSS・JavaScript
第5回 データベース(1)リレーショナルデータベースとSQLの基礎
第6回 データベース(2)テーブルの作成・検索
第7回 データベース(3)データの追加・更新・削除
第8回 Webコンテンツとデータベースの連携(1)実機の準備
第9回 Webコンテンツとデータベースの連携(2)基礎
第10回 Webコンテンツとデータベースの連携(3)応用
第11回 Webアプリケーションとデータベースの総合演習(1)企画・定義・設計
第12回 Webアプリケーションとデータベースの総合演習(2)Webコンテンツ開発
第13回 Webアプリケーションとデータベースの総合演習(3)データベース開発
第14回 Webアプリケーションとデータベースの総合演習(4)アプリケーション開発
第15回 Webアプリケーションとデータベースの総合演習(5)総括
授業外学習の課題 分からない用語等は各自で調べること。
授業中に行った課題のプログラムについて復習し、新しい概念や事項を確実に理解すること。
授業外の課題やレポートが出た場合は締切日時までに実施して提出すること。
履修上の注意事項 コンピュータとプログラミングに関する一般的な知識がある方が望ましい。
ノートPC等の情報端末機器についての指導がある場合は指示に従うこと。また、グループで課題を実施する場合には協働して作業すること。
演習室での演習を含むため、履修人数の制限を行うことがある。
なお、本科目は教職科目でもあるため教職課程履修者が抽選から漏れた場合は9月10日までに教学センターに申し出ること。
演習室にて対面授業を実施する。詳細は授業中の説明およびShudo moodleの情報システム演習を参照すること。
対面での演習が主となるので毎回出席すること。第8回から実機を使った積み上げ式の演習を予定しており、授業に出席した上で課題を完遂していないと次の授業で新しい課題に取り組めないことが懸念されるため、特に注意が必要である。正当な理由のある欠席の場合は、教員の指示に従って可能であれば次の授業までに、そうでなければできる範囲で課題を実施し、授業の進み具合に遅れないように最善を尽くすこと。
成績評価の方法・基準 毎回の課題(30%)、レポート(20%)、総合演習(50%)により総合的に評価する。
テキスト 授業中に適時指示する。
参考文献 授業中に適時指示する。
主な関連科目 初年次セミナー、情報処理Ⅰ、情報処理Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
なるべく授業時間中および授業時間前後に質問すること。授業時間外は電子メール等での質問も受け付けると共に、オフィスアワー(水曜日12:30-13:00)で対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部経済情報学科(E群) 2011~2016 3・4
経済科学部経済情報学科(E群) FEEI30503 2017~2018 3・4