授業コード | 40006103 | クラス | 03 |
科目名 | ゼミナールⅠ | 単位数 | 2 |
担当者 | 海生 直人 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | オペレーションズ・リサーチ |
授業の概要 | 原則的には経営システム科学 (Systems Management) において取扱われる諸問題を解決するための非常に強力で有効な学際的科学であるオペレーションズ・リサーチ (Operations Research) を学習・研究対象とする。 特に、微分・積分・差分・和分・確率論等の数学的手法・理論を利用して、数理的モデルの構築、評価関数の設定、最適政策の探求等といったオーソドックスな方法を身につけることを第一の目的とする。さらに、それらを基礎としていろいろなシステムのモデルリング、解析、最適化等の能力を自らが養成し向上させることを目指す。 ゼミナールの運営は原則的に、担当を決め発表形式を採用している。積極的な人を歓迎する。 以下の授業計画に従って講義・担当者による発表を進める予定である。 |
学習の到達目標 | 数理的モデルの構築、評価関数の設定、最適政策の探求等といったオーソドックスな方法を身につけ、それらを基礎としていろいろなシステムのモデルリング、解析、最適化等の能力を自らが養成し向上させることを目指す。 |
授業計画 | 第1回 | ゼミガイダンス |
第2回 | 信頼性理論とは? | |
第3回 | 連続形分布における基礎数理(その1) | |
第4回 | 連続形分布における基礎数理(その2) | |
第5回 | 連続形分布における基礎数理(その3) | |
第6回 | 連続形分布における基礎数理(その4) | |
第7回 | 連続形分布における基礎数理(その5) | |
第8回 | 連続形分布における基礎数理(その6) | |
第9回 | 離散形分布における基礎数理(その1) | |
第10回 | 離散形分布における基礎数理(その2) | |
第11回 | 離散形分布における基礎数理(その3) | |
第12回 | 離散形分布における基礎数理(その4) | |
第13回 | 離散形分布における基礎数理(その5) | |
第14回 | 離散形分布における基礎数理(その6) | |
第15回 | 連続形・離散形分布における関係および関連した話題 |
授業外学習の課題 | 授業前の学習として配付資料の関連部分を予習し理解できるところ、できないところを把握すること。授業後の学習として習ったところを理解し覚えるまで何度も自分で解析をすること。 |
履修上の注意事項 | 予習及び復習をすること。 何度も自分で解析をすること。 授業はZoomで行うが、第2回目の授業については、レポート課題に代える。レポートについては授業中に指示する。 |
成績評価の方法・基準 | 平常点により行う。 |
テキスト | 資料を適宜配布する。 |
参考文献 | R. E. Barlow and F. Proschan, "Mathematical Theory of Reliability," Wiley, New York, 1965. |
主な関連科目 | 経営システム科学Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は原則的に授業開始時・授業中・授業終了時に受け付けます。オフィスアワーに関しては部屋に居るときはいつでも(緊急の用事のあるとき、および緊急の仕事中等は除く)。 研究・学習・発表の内容、研究・学習・発表に対しての姿勢等の講評(フィードバック)は15回目の授業時に行う。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部経済情報学科(D群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(D群) | FEEI30401 | 2017~2018 | 3・4 |