授業コード 40006101 クラス 01
科目名 ゼミナールⅠ 単位数 2
担当者 有定 愛展 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 システム科学および情報科学の経済への応用
授業の概要 ゼミナールにおける学習テーマは、「システム科学および情報科学の経済への応用」である。したがって、ゼミナールの学習内容は、次の3要素から構成される。
(1)経済系のシステム科学・・・・・・意思決定論,ゲーム理論,予測理論など
(2)経済系の情報科学・・・・・・・・・・Cプログラミング,インターネットなど
(3)経済学の基礎学習・・・・・・・・・・企業理論,市場理論など
毎回のように、数学とコンピュータに関わることになるが、このゼミナールでは、基礎学力の向上を最大の目的にしているので、学習内容は平易なはずである。ゼミナールⅠ・Ⅱでは、与えられた課題や目的に対して、基礎学習やグループ学習を行なう予定。ゼミナールⅢ・Ⅳは、ゼミナールⅠ・Ⅱの学習を発展させると同時に、卒論につながる学習を行なう予定。
学習の到達目標 システム科学の基本および情報科学の基本を確実に修得すること。
授業計画 第1回 序論(学習内容等について)
第2回 序論(学習方法等について)
第3回 システム科学の基礎演習その1(時系列分析①概要)
第4回 システム科学の基礎演習その2(時系列②移動平均)
第5回 システム科学の基礎演習その3(時系列③最小2乗前半)
第6回 システム科学の基礎演習その4(時系列④最小2乗後半)
第7回 要点整理
第8回 システム科学の基礎演習その5(時系列⑤循環変動)
第9回 システム科学の基礎演習その6(時系列⑥季節変動)
第10回 システム科学の基礎演習その7(回帰①概要)
第11回 システム科学の基礎演習その8(回帰②決定係数)
第12回 システム科学の基礎演習その9(回帰③決定係数計算)
第13回 システム科学の基礎演習その10(シミュレーション)
第14回 システム科学の基礎演習その11(経済情報学全般)
第15回 前期総括
授業外学習の課題 ゼミ終了後、毎回、課題に取り組み提出すること。第15回目が終了したら、教材を見直し、前期の学習内容を自身で総括すること。
履修上の注意事項 全15回とも、alphaメールを用いて非対面形式でゼミⅠを実施する。毎回、教材を熟読・復習のうえ、課題に取り組みalphaメールで提出すること。原則として、ゼミナールⅡ・Ⅲ・Ⅳおよび卒業論文も履修することが望ましい。
成績評価の方法・基準 平常の成績(毎回の課題の出来具合など)で評価する。
テキスト 毎回、資料を配布する。
参考文献 有定愛展・富岡恒雄・田辺拓『経済システム科学と経済情報処理』勁草書房
主な関連科目 経済システム科学Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
alphaメールで常時質問を受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部経済情報学科(D群) 2011~2016 3・4
経済科学部経済情報学科(D群) FEEI30401 2017~2018 3・4