授業コード | 40004310 | クラス | 10 |
科目名 | ゼミナールⅢ | 単位数 | 2 |
担当者 | 劉 亜静 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 企業データについてミクロ応用分析 Seminar Ⅲ: Basic data analysis skills |
授業の概要 | ゼミナールⅠ、ゼミナールIIで勉強した内容を復習しながら、企業の財務データの収集と分析について、さらに勉強する。また、ゼミ生自分の興味がある金融関連するトピックについて、報告してもらう。その他、STATAという計量分析ソフトを使って、実証分析の演習を行う。 |
学習の到達目標 | 卒業論文と繋がっているデータの分析、まとめ方、論文を書く能力をある程度で養成するのが目標である。 |
授業計画 | 第1回 | 分析、研究テームを決める 発表日程を決める |
第2回 | データの活用と分析① データベースの作成(復習) | |
第3回 | データの活用と分析② 記述統計による分析及び表の作成(復習) | |
第4回 | データの活用と分析③ 回帰分析復習 | |
第5回 | データの活用と分析④ 回帰分析復習 | |
第6回 | データの活用と分析⑤ ダミー変数作成と回帰分析 | |
第7回 | データの活用と分析⑥ 時系列分析I | |
第8回 | データの活用と分析⑦ 時系列分析II | |
第9回 | データの活用と分析⑧ パネルデータによる分析I | |
第10回 | データの活用と分析⑨ パネルデータによる分析II | |
第11回 | データの活用と分析⑩ パネルデータによる分析III | |
第12回 | 分析結果の整理と卒業論文の書き方 | |
第13回 | プレゼンテーション① 分析結果報告 | |
第14回 | プレゼンテーション② 分析結果報告 | |
第15回 | プレゼンテーション③ 分析結果報告 |
授業外学習の課題 | 講義で勉強した理論知識に基づく現実経済の調査とデータ収集が大事です。その他、実証分析を行う場合、最初に間違っても良いので、必ず自分で何度も繰り返して練習と確認してください。 |
履修上の注意事項 | 1無断遅刻、無断欠席は認めない。PCを利用して、STATAを用いて分析方法を教えるため、遅刻或いは欠席すると、途中から分からなくなるので、講義時間を厳守してください。 2「Moodle+同時双方向」形式で授業を行う。第15回めの「分析結果報告」の授業について、期末課題レポートを替える。 |
成績評価の方法・基準 | データ調査及び分析(20%)、ゼミ中の発表(30%)、期末レポート(50%)により評価する。 |
テキスト | 『Stataによるデータ分析入門』,松浦寿幸著,2013年 |
参考文献 | 『ミクロ計量経済学入門』,北村行伸,2009年 『管理職が使いこなす経営数字,「財務データ」45の読み方・活かし方』,花岡幸子著 |
主な関連科目 | ゼミナールⅠ、ゼミナールII、情報処理応用、金融論Ⅰ・Ⅱ、経済統計学Ⅰ・Ⅱ、計量経済学Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
基本的に講義の前後に質問等を受け付ける。それ以外の時間では、事前に連絡すれば対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(D群) | - | 2011~2016 | 4 |
経済科学部現代経済学科(D群) | FECE40404 | 2017~2017 | 4 |