授業コード 40004309 クラス 09
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 森岡 一憲 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 財政学研究 Seminar on Public Sector Economics Ⅲ
授業の概要 ゼミナール II に引き続いて経済学の文献を輪読することにより理論を修得し、日本経済の諸問題について考察する。研究を進めていく上で必要となる経済データの分析についても解説する。
学習の到達目標 財政学を理解する上で必要となるマクロ経済学の理論を修得し、プレゼンテーション能力を向上させること。
授業計画 第1回 イントロダクション(同時双方向)
第2回 閉鎖経済の経済分析1(実質GDPの決定)(同時双方向)
第3回 閉鎖経済の経済分析2(政府の経済活動)(同時双方向)
第4回 閉鎖経済の経済分析3(貨幣市場の均衡)(同時双方向)
第5回 開放経済の経済分析1(資金市場)(同時双方向)
第6回 開放経済の経済分析2(経常収支)(同時双方向)
第7回 開放経済の経済分析3(為替レート)(同時双方向)
第8回 ソローモデル1(ソローモデルとは)(同時双方向)
第9回 ソローモデル2(技術進歩)(同時双方向)
第10回 内生的成長モデル1(経済成長理論)(同時双方向)
第11回 内生的成長モデル2(研究開発)(同時双方向)
第12回 内生的成長モデル3(人的資本モデル)(同時双方向)
第13回 労働市場1(労働市場の均衡)(同時双方向)
第14回 課題研究
第15回 ゼミナールIIIのまとめ(同時双方向)
授業外学習の課題 報告者は,レジュメを作成しわかりやすい発表を心がけること。他のゼミ生はテキストを熟読しわからない内容は自分で調べること。
履修上の注意事項 ゼミナールは少人数による突っ込んだ研究をする場であると同時に大学における教員と学生あるいは学生間の人間関係を作りだす良い場でもあります。授業だけでなく何事にも積極的に参加する意欲のある学生を望みます。
なお,報告にはプレゼンテーションソフトを使ってもらうので発表者はスライドとレジュメを準備してください。
基本的にZoomを用いた同時双方向の授業を行います。
第14回目は課題研究とし、レポート課題については授業中に指示します。
成績評価の方法・基準 報告内容(50%)、レポート課題(20%)、ゼミナールでの議論への参加(30%)で総合的に評価します。無断欠席は認められません。
テキスト 未定
参考文献 二神孝一・堀敬一(2017)『マクロ経済学 第2版』有斐閣
主な関連科目 財政学 Ⅰ,財政学 Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中と授業終了後に受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(D群) 2011~2016 4
経済科学部現代経済学科(D群) FECE40404 2017~2017 4