授業コード | 30075100 | クラス | |
科目名 | 総合講座A(映像から考える世界と日本) | 単位数 | 2 |
担当者 | 柳生 一成 他 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 映像から考える世界と日本 The International Relations and Japan reflected in films and other materials |
授業の概要 | 国際政治学科の学問領域の拡がりについて映像等の資料を通して意識し、社会問題への疑問を考察し、そこから考えたことを文章化するオムニバス授業です。5つのトピックスについて、映像等の資料を見る[2限]、資料について考察を深めたりする[3限]、問いに対し考えたことを文章化する[4限]、という3コマでの一連の学習を授業の基礎とします。各回に参加し、視聴覚教材等について考えたことを発信することや、自分の考えを文章にまとめることが求められます。(なお、映像や資料の性質により、授業の進め方は、各担当者によって若干異なります。) |
学習の到達目標 | ①トピックごとに映像等の資料で語られることを理解することができる。 ②映像等の資料をもとに、関連する社会課題に疑問を持つことができる。 ③教員による解説・質疑応答等をもとに、自らの考察を文章化できる。 |
授業計画 | 第1回 | アメリカの子どもへの支援①[広本]オンデマンド |
第2回 | アメリカの子どもへの支援②[広本]オンデマンド | |
第3回 | アメリカの子どもへの支援③[広本]オンデマンド | |
第4回 | 資料読解を通じて考える世界の問題 児童労働①[名波]オンデマンド | |
第5回 | 資料読解を通じて考える世界の問題 児童労働②[名波]オンデマンド | |
第6回 | 資料読解を通じて考える世界の問題 児童労働③[名波]オンデマンド | |
第7回 | 政治とカネの問題を考える①[篠原]対面 | |
第8回 | 政治とカネの問題を考える②[篠原]対面 | |
第9回 | 政治とカネの問題を考える③[篠原]対面 | |
第10回 | ゾンビから考える国際政治①[柳生]対面 | |
第11回 | ゾンビから考える国際政治②[柳生]対面 | |
第12回 | ゾンビから考える国際政治③[柳生]対面 | |
第13回 | 日本の労働環境をめぐる問題①[矢野]オンデマンド | |
第14回 | 日本の労働環境をめぐる問題②[矢野]オンデマンド | |
第15回 | 日本の労働環境をめぐる問題③[矢野]オンデマンド |
授業外学習の課題 | 各回で出された課題などにきちんと取り組んでください。 社会の動きに関心を持ち、新聞記事を読んだり、ニュースを見たりしてください。 |
履修上の注意事項 | 【対面授業】有 【非対面授業】有(同時双方向:無、オンデマンド:有、課題研究:無) <非対面授業に変更になった場合> 同時双方向:無、オンデマンド:有、課題研究:無 ①この授業は1日当たり3コマ、計5日間の集中講義型で運営します。2限から4限で授業が展開します。 ②遅刻をしない、授業中はスマートフォンを使わない、私語をしないなど、基本的な授業マナーを守ってください。 ③5日間の授業のうち、欠席してもいいのは1日[3コマ]までです。これ以上欠席すると、自動的に不可となります(病気等正当な理由がある場合を除く)。 ④開講日と各回で授業方式が違いますので、注意してください。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 5日間の授業日ごとに、20点満点の小レポートを作成します。この「レポート」5本で100点満点とします。 |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | D.W. Drezner, Theories of International Politics and Zombies (Revived ed., Princeton University Press, 2015)など、授業時に各担当教員が適宜紹介します。 |
主な関連科目 | A群科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後やメール等によって、質問と相談に応じます。 |