授業コード | 20101000 | クラス | |
科目名 | 生涯学習支援論Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 山川 肖美 他 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 主体的な参画と協働を促す学習支援の考え方と実際 |
授業の概要 | 生涯学習支援の考え方について、アンドラゴジーや学習支援論、意識変容の学習論から学んだ後、それらを基礎理論とした参加型の学習プログラムの開発を企画、提案、評価、リデザインする。 |
学習の到達目標 | 生涯学習支援論Ⅰでは、学習者の多様な特性に応じた多様な学習機会の創出と学習支援ができるために、学習支援に関する理論とそれに基づく学習プログラム開発の考え方と技法について理論的・実践的に学び、その知識と技能の基礎を修得する。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション(山川・三浦) |
第2回 | アンドラゴジーの思想(山川) | |
第3回 | アンドラゴジー論から学ぶ学習支援(山川) | |
第4回 | 意識変容学習の理論とエンパワーメント(山川) | |
第5回 | NPOにおける学習支援のための学習プログラムの理論(NPO法人ひろしまジン大学代表理事 平尾順平:5月23日1時限、山川・三浦) | |
第6回 | NPOにおける学習支援のための学習プログラムの実際(NPO法人ひろしまジン大学代表理事 平尾順平:5月23日2時限、山川・三浦) | |
第7回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラムの考え方(山川・三浦) | |
第8回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラムの手順(山川・三浦) | |
第9回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラム開発の実際(課題対応)(山川・三浦) | |
第10回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラムの開発(1)社会課題・地域課題の発見から学習目標へ(山川・三浦) | |
第11回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラムの開発(2)学習目標から学習計画へ(山川・三浦) | |
第12回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラムの開発(3)評価の視点(山川・三浦) | |
第13回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラムの共有と評価(山川・三浦) | |
第14回 | 主体的な参画と協働を促す学習プログラムのリデザイン(山川・三浦) | |
第15回 | リデザインした学習プログラムの評価と総括(山川・三浦) |
授業外学習の課題 | ・第9回目については、ここまでの講義を聴いたうえで、該当する学習プロジェクトないしはプログラムを収集し、それについてのコメントを400字にまとめること。 ・関連の学習プログラムの収集・分類に努めること ・学校以外の学びの場に積極的に参加をしたり情報を得たりすること |
履修上の注意事項 | ・2020年度より新しくなった社会教育主事課程の必修科目である。 ・生涯学習論Ⅰ・Ⅱやまちづくりの関連の科目について既習あるいは並行して履修することが望ましい。 ・新型コロナウィルス感染抑止の観点より、Zoomによる同時双方向の授業形態をもとる。 ・moodleを活用して、授業資料等の掲出、自動出欠把握、課題の提示と提出等をしてもらう。 ・ |
成績評価の方法・基準 | ・授業に対する主体的・協働的な姿勢 15%(グループディスカッション、授業への参画度など) ・授業内で提示する課題(8つ) 85%(作成した試案にもとづく) |
テキスト | ・moodleにて独自の授業資料を提示する。 |
参考文献 | ・授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | ・生涯学習論Ⅰ・Ⅱ、社会教育経営論Ⅰ・Ⅱ、生涯学習支援論Ⅱ、社会教育演習 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・メールなどで随時受け付ける。 ・課題については授業期間中にフィードバックをする。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部教育学科(専攻科目A群) | - | 2017~2019 | 1・2・3・4 |
人文学部教育学科(専攻科目A群) | FHED12113 | 2020~2020 | 1・2・3・4 |