授業コード | 20087203 | クラス | 03 |
科目名 | Reading Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 塩田 弘 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | Reading and Grammar I |
授業の概要 | まずは基礎に返って英文を正確に読むための文法事項を確認します。例文が簡単だと思って侮らないことです。原書を読み始めた途端さっぱりわからないということにならないように、しっかり基礎固めをしましょう。最終的には、英文を通して知識や情報を迅速に正確に読み取ることが目的です。実際、社会人として求められる英語力の一つは、英文媒体からの情報収集力の高さです。 次に、実践編として、書かれた内容を話の流れに沿って理解し、全体像を正確に自分の頭の中で再構築できるようにする練習です。話の流れを把握するということは、無意識にみなさんが会話するときに行っていることと同じです。英語が話せるようになりたいと思っている方は、しっかりと読解力をつけて、様々な情報や知識を吸収しましょう。自分の考えを伝えられない英会話が長続きしないことは、容易に想像できますよね。聞いている相手も感情の伝わらない単調な会話にはすぐに飽きてしまいます。一年生の段階ではしっかりと英語の基礎力をつけて、さらなら飛躍につなげてください。 |
学習の到達目標 | 最終的には、多少は辞書の力を借りながらも、短編を楽しみながら読破できるようにします。 |
授業計画 | 第1回 | 第1回から第5回 8品詞と文型。 |
第2回 | 8品詞と文型についての復習と応用。 | |
第3回 | 第3回:8品詞と文型についてのの確認テストと解説 | |
第4回 | 第4回:英語を読むときの注意事項や辞書や事典の紹介 | |
第5回 | 第5回:Oscar Wildeの短編についての導入 | |
第6回 | 第6回:Oscar Wilde, The Happy Prince(前半の講読) | |
第7回 | 第7回:The Happy Prince(中盤の講読) | |
第8回 | 第8回:The Happy Prince (終盤の講読) | |
第9回 | 第9回:The Happy Prince(まとめ) | |
第10回 | 第10回:The Nightingale and the Rose (前半の講読) | |
第11回 | 第11回:The Nightingale and the Rose(後半の講読) | |
第12回 | 第12回:The Nightingale and the Rose (まとめ) | |
第13回 | 第13回:The Selfish Giant (前半) | |
第14回 | 第14回:The Selfish Giant (後半) | |
第15回 | 第15回:課題学習 |
授業外学習の課題 | 各週における範囲を予習しておくこと(約2時間)。3~4ページの予習をして、内容を確認しておいてください。 |
履修上の注意事項 | 辞書を持参してください。(電子辞書も可) 原則として、全員が発言をして授業に参加することになります。 |
成績評価の方法・基準 | 授業参加への積極性、課題提出、構文テスト、単語テスト、前期試験により総合的に評価します。 |
テキスト | 鷹家秀史『英語の構文150』(美誠社)1238円+税 |
参考文献 | Oscar Wilde, The Happy Prince and Other Stories, Puffin Classics 特に辞書の指定はしませんが、辞書を利用する習慣を維持してください。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問に関しては、授業中、及び、授業後に適宜対応します。 オフィスアワー木曜5時限。 小テストを実施した際には、次の講義にて解説を実施します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(英語力練成) | FHEN10105 | 2017~2020 | 1・2・3・4 |