授業コード 20062700 クラス
科目名 人文学部特別講義(プレゼンテーション論) 単位数 2
担当者 天野 信子 履修期 後期夏季集中
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 役立つプレゼンテーション
授業の概要 ビジネス最前線でプレゼンし、プレゼンを受ける側にある講師が、解説~実習を繰り返し、プレゼンの技術を上げる。
※特にテレビ、web、新聞などマスメディアにおける伝え方を紹介する。

一方的な「発表」から意思決定者を動かす「プレゼンテーション」に変える手法を体得する。
特に瞬時に伝わる視覚による伝達に主眼を置く。
学習の到達目標 学内発表をはじめ、就職・進学活動など、目標とする結果を手に入れるための実践的プレゼンテーションができるようになる。
授業計画 第1回 第 1講 プレゼンテーションとは(目的確認・対象分析)
自己紹介がプレゼンの第一歩
第2回 第 2講 意思決定者を動かす5つのポイント①(数字・タイトル等)
数字を使えば秒速で正確に伝わる
第3回 第 3講 意思決定者を動かす5つのポイント②(図解手法等)
○、△、□の組み合わせで図解できる
第4回 第 4講 プレゼンテーション実習①(評価者を体験する)
選ぶ側の気持ちになれば選ばれ方がわかる
第5回 第 5講 就職活動のための「資料」対策(エントリーシートなど)
エントリーシートは中身<見た目
第6回 第 6講 ビジネス文書作成の基本
一生役立つ資料の基本
第7回 第 7講 就職活動のための「面接」対策
話し出す前に伝わってしまうのは”外見”
第8回 第 8講 プレゼンテーション実習②(面接~評価)
プレゼンテーションしてみよう!
第9回 第 9講 企画力を磨くトレーニング
キラリと光るアイデアで突破しよう!
第10回 第10講 対面プレゼンテーション法
こんなに工夫できるアクションや演出
第11回 第11講 プレゼンテーションツールの基礎
PowerPointが使えてプレゼンのスタート地点に
第12回 第12講 瞬時に伝えるテレビの方法
幅広い視聴者に伝える方法をプレゼンに応用しよう!
第13回 第13講 タイムキーピング手法(進行表・台本)
プレゼン成功は時間厳守が大原則
第14回 第14講 プレゼンテーション実習③(テーマ設定~準備)
皆の前でプレゼンし、評価してみる
第15回 第15講 プレゼンテーション実習④(全体発表~講評)
授業外学習の課題 講義内のワークに向けて、自分に必要で身近なプレゼンテーションにはどんなものがあるか事前に考えておく。

(例)
ゼミ内の発表
部活・サークルにおけるメンバー集め
アルバイト面接
就職活動
留学・大学院進学の選考
履修上の注意事項 ■講義中にグループワークや発表があるため、積極的に参加する姿勢が求められる。

■プレゼンテーションの講義のため、Zoomでは人数も少ないのでカメラオンで参加のこと。

■プレゼンテーションソフト(PowerPoint)ほか、パソコンの使用方法についての解説はあるが、使用経験は問わない。(講義中、パソコンは使用しない)
成績評価の方法・基準 全15回の授業内で行う演習やグループワークへの取り組み(50%)、レポート提出(50%)を目安に、総合的に評価する。欠席は減点。
レポート課題は15講までをすべて出席していれば回答できる内容。
テキスト なし(講義中プリントPDF配布)
参考文献 天野暢子(講師ペンネーム)
「図解 見せれば即決!資料作成術」(ダイヤモンド社)
「プレゼンの勝つテクニック」(実業之日本社)
「図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように 伝える技術」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
「社会人1年目のアピり方」(CCCメディアハウス)ほか
主な関連科目 なし
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義中に受けた質問は次の講義には全体に向けて紹介・回答し、情報共有を図る。
URLリンク 講師 webサイト

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(人文学部総合科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人文学部総合科目) FHHS20110 2017~2020 1・2・3・4
人文学部教育学科(人文学部総合科目) 2016~2016 1・2・3・4
人文学部教育学科(人文学部総合科目) FHED10108 2017~2020 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(人文学部総合科目) FHEN10011 2017~2020 1・2・3・4