授業コード | 20061001 | クラス | 01 |
科目名 | 教職入門 | 単位数 | 2 |
担当者 | 岡本 徹 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 教職の理解をめざして |
授業の概要 | 本講義では、教職の意義や教師の役割、職務内容等に関する学習を通して、自分が本当に教師という仕事に情熱をもって取り組むことができるかどうかを考える機会を提供したい。自分の描いてきた教師像、子ども像、学校という場を現実のそれらと比較して、これからの教育に関する研究の視点を再構築してもらいたい。 |
学習の到達目標 | 1.教師や子どもをめぐる諸現実を直視し、教員になるためには何をすべきかを考えることができる。 2.教師の仕事や服務規律を理解し、自分の目指す仕事であるかを考える一助とできる。 |
授業計画 | 第1回 | 教師とは何か 教師に必要な資質能力 本学教員採用試験の実績とOB・OG教員からのメッセージ |
第2回 | 教員採用選考試験について | |
第3回 | 課題研究 9月入学制について |
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第4回 | 学校経営とは何か 学校教育目標の設定基準と学校経営目標について |
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第5回 | 学校経営 | |
第6回 | 学校評価 | |
第7回 | 学校と家庭・地域との連携 学級経営 |
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第8回 | 教員の制度 | |
第9回 | 課題研究 学級と教育内容・方法に関する制度 |
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第10回 | 教員の服務規律1 | |
第11回 | 教員の服務規律2 | |
第12回 | 教員の懲戒・分限 教員の研修1 |
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第13回 | 教員の研修2 | |
第14回 | 子どもをとりまく現実 | |
第15回 | 課題研究 本講義の到達目標について |
授業外学習の課題 | 講義内容に対応するテキストの章を事前に熟読しておくこと。 |
履修上の注意事項 | 教職というものを理解し、自分の将来の仕事として考えることができるかどうかを、常に意識しながら受講してほしい。講義中に質疑応答を行うので、積極的に発言すること。 第1回から第4回目まではオンデマンド、第3回・第9回・第15回は課題研究、それ以外の回は同時双方向の授業形態で行う。 |
成績評価の方法・基準 | 12回の小課題と3回の課題研究レポートで総合的に判断する |
テキスト | 岡本徹・佐々木司編著『現代の教育制度と経営』ミネルヴァ書房2016 |
参考文献 | プロ教師の会『教育大混乱』洋泉社2007 尾木直樹『教師格差―ダメ教師はなぜ増えるのか―』角川書店2007 中教審答申「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について」(平成27年12月) 中教審答申「チームとしての学校な在り方と今後の改善方策について」(平成27年12月) |
主な関連科目 | 教育原理、教育制度・教育課程論、学校教育インターンシップ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問はメールで積極的にして欲しい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) | - | 2014~2016 | 1・2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(他学科及び他専攻科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |