授業コード 20059701 クラス 01
科目名 Preparation for TOEFL Ⅰ 単位数 2
担当者 山岡 啓子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 TOEFL 対策演習/ Preparation for TOEFLⅠ「初級レベルのクラス」
授業の概要 TOEFL iBTとは、英語圏(主に北米)での大学教育を受けるに足るだけの英語力があるかどうかを測るために作られたテストで、留学を目指す学生にとっては、避けては通れないテストですが、☆この授業は、【初級レベルのクラス】として、一年計画で、対策用基礎文法演習問題(補助プリント)に取り組むので、テキストだけをみて難しいと思い込まないで、TOEICや英検など、一般に英文法が苦手な学生さん達に対象となる授業展開をします。語彙力と文法基礎力強化を重視すれば、TOEFLやTOEICや英検でもスコアアップが可能です。(文法問題での正解率を上げるのが、スコアアップの早道です)
★本来は、以下の計画で授業を進めますが、今年はコロナ禍でMoodleでのオンデマンド、遠隔授業を実施します。
後半で使うテキストは主に、TOEFLにおける文法セクションに出題された問題のパターンが厳選された(よく出る)200問題を扱っています。問題文章の文法構文と文構造を正しく理解できるように、各問題毎に和訳、解説がついています。それを授業では、かみ砕いて、皆さんが覚えやすく修得できるように授業を進めます。授業15回の内の2/3は、テキストを使わず、先ず、TOEICで著しいスコアアップに導いたことのある「文法演習問題プリント」を使用することでTOEFL文法力強化というより、英検やTOEIC 文法問題にも共通する基礎文法力の向上が可能です。後半は、一見難しく思えるテキストですが、応用編として、ほぼ私の解説で進めるので、難問に見える文法問題は、解いていくというよりも、出題パターンを知り、その解答方法のコツなどを私のlectureで理解していくという流れです。
学習の到達目標 文法基礎力と語彙力強化できる。
四技能全体に繫がる学習となる。
類似した文法問題)を解くうちに、TOEFL、TOEIC、英検準2、3級程度の文法問題に共通する部分が多く、出題パターンが身に付き、正解を選ぶ勘や解答のスピードを速めることができるようになる。
授業計画 第1回 オリエンテーション(授業の進め方、成績評価方法等)
文法演習問題プリントの使用方法
第2回 (基礎文法力強化)Focus: 動詞(構文)
第3回 (基礎文法力強化)Focus:動詞(構文)
第4回 (基礎文法力強化)Focus:助動詞
第5回 (基礎文法力強化)Focus:比較・受動態
第6回 (基礎文法力強化)Focus:動名詞・不定詞
第7回 (基礎文法力強化)Focus:現在完了・接続詞
第8回 (基礎文法力強化)Focus:関係代名詞・関係副詞
第9回 (基礎文法力強化)Focus:前置詞・間接疑問文
第10回 テキスト演習問題
第11回 テキスト問題
第12回 課題研究:提出レポート資料と説明など
第13回 使用テキストに沿った活動など(不定詞、分詞構文、並列構造の問題など)
第14回 使用テキストに沿った活動など(後ろからの修飾句)、関係詞の問題など
第15回 使用テキスト問題
授業外学習の課題 予習1時間復習1時間する。付属のCDをしっかり家庭学習で利用するすることが、語彙強化に効果的。
履修上の注意事項 1.このクラスは、初級レベルで、他の曜日のTOEFLクラス(中級)と比べ、基礎を目指し、じっくりと進みます。
2いかなる理由があっても欠席は4回までとする。
(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。)
3.コロナ禍で、Moodleを利用したオンデマンド・遠隔授業を実施する。質問や連絡などMoodleを利用してください。
成績評価の方法・基準 Moodleの毎回遠隔授業のアクセス状況と課題提出で評価する。生徒数が91名で、レポート評価に、パソコン画面で開いて閉じてのより、91人分を比較などして、各グレード基準を決めるのに物理的に困難なので、理解して頂き、郵送提出をお願いします。A4では1枚を表と裏に、B5では2枚にまとめ、折り曲げて普通郵便で提出して、料金負担はかからないように。
テキスト 音読でたたきこむTOEFLテスト英文法(南雲堂)生井 健一著 ISBN 978-4-523-26402-3
参考文献 必要に応じて授業で紹介します。
主な関連科目 特になし。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
Moodleで質問を受けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(専攻科目) 2014~2016 1・2・3・4